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好き、の理由

2021.02.26 23:57

カメが主題となっている本を、約50冊ほど持っている。

生態学書や医学書、図鑑、写真集、飼育書、エッセイ…

そのほとんどが和書であるが、洋書もある。

それでも、カメに関する本を全て持っているわけではない。


世の中には、もっとたくさんのカメ本が存在するのだ。





出版されている本の数は、「亀」が人々に愛されている指標となる。

本の題材・テーマは、需要のあるもので決まるためだ。


そう考えると、亀の愛され方って、尋常じゃない。

ペットとしてだけでなく、生物として、さらにはモチーフとしてまで…。

亀がもつキャラクター性が、人々を惹きつけているのだろうか。


実に様々なベクトルから愛でられている亀は、その愛される理由も様々なのだろう。



さて。

じゃあ、私自身は?

私は、カメの何に惹かれているのだろうか。




「どうしてカメが、好きなんですか?」

と、よく質問される。

そのたびに、いつも回答に困ってしまう。



この疑問は、ずーっと未解決のまま。


どうして好きなのか、どうして惹かれてしまうのか。

その理由が知りたくて、カメを追いかけ続けている

、、のかもしれない。


それが今の私の、精いっぱいの答えだ。




〇〇が好きな理由。


皆さんは、自分の中にある「好き」とどう向き合っていますか?