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知ってる⁉︎アロマについて(番外編 前編)

2016.10.17 15:00

W.O.P!をご覧になられている方に

楽しくキレイになっていただく情報をお伝えするBIHATSUです




今回は番外編ということで10月になり寒かったり暑かったり…寒暖差があって体調を崩しやすい季節に知っておいて損はない!そんな情報です



そもそも香りのブームはいつ?

市場では香りを商材にしている商品がたくさんならんでいるかと思います

ですがそもそもこの香りを商品化したのはいつ頃かご存知でしょうか?

実は1900年頃香水ブームを作ったのはシャネルの「NO.5」と言われています


香水の起源

中世ヨーロッパの精油をアルコール希釈してものがハンガリーウォーターとして誕生し精油が香水の起源となりました





アロマの活用

香りの中でも、お客様の安全や安心、健康志向の高まりとともに身体に対する効果効能の解明によって近年アロマへのニーズが高まっています


例としては2014年に脳の若返りにアロマが効果的であるという、アロマの効果効能が科学的に証明されました


アロマセラピーについて

上記のように芳香のある植物の精油を用いて行う療法をアロマセラピーといいます

分かりやすく言うと、植物の香りを利用して身体、精神の健康づくりに役立てる自然療法です

この理由から現在、リラクゼーションや美容、福祉、医療など様々な分野で活用されています



エッセンシャルオイルについて

雑貨屋さんなどでよく値段が安いものを見かけるかもしれませんがその殆んどのものが合成香料や水で薄めたものです 安いのには理由があります

上記でお伝えしたアロマセラピーには基本的にはエッセンシャルオイルとものが使われます

エッセンシャルオイルとは植物の精油で、花、葉、種子等から抽出します

抽出部位によって香りの香調が変わります



アロマセラピーのメカニズム

エッセンシャルオイルの香りは香りとしてでは精神にも働きかけます

エッセンシャルオイルが体内を通る3つのルートがあります

①鼻から脳へ

②肺から全身へ

③皮膚から全身へ

以上の3つがあります

通るルートによってエッセンシャルオイルの様々な効果が現れます


特に①のルートでは脳にダイレクトに伝わります

香り・匂いに結びつけられた記憶は時間が経過しても薄らぎにくいです

精油成分は感情や本能を司る「大脳辺縁系」や自立神経系を司る「視床下部」にまでその情報が伝わり、体温や睡眠、免疫機能などの体のバランスを整えることができます



アロマセラピーの3つの働き

①心に対する働き

心身安定

②体に対する働き

免疫機能向上

③肌に対する働き

殺菌消毒作用、血行促進による皮膚の新陳代謝




次回

いかがだったでしょうか?

ここまではアロマについての概要をお伝えさせて頂きました

次回は実際にそれぞれの香りの特徴と効果効能、アロマの選択の仕方等をお伝えさせて頂きます