大変は大きく変わること

2016.10.17 23:55

先日、15日に

大変は大きく変わることとして

講演をさせていただきました

わたしが

講演でお伝えしたいこと


それは

根幹をじっくりと育てること

生きる力をつけるということ


根幹というのは

根っこや幹となる

からだをつくるということは

もちろんなのですが

自立して生活できるだけの力を

いかにつけてゆくことができるか

だと思うのです


自分の生活をつくることが

できる力というのは

自分を生きる上で

とても大事なこと


それは

障害があってもなくても

すべての人にとって必要な力だと感じています


小さい頃から

いろんな習い事でぎっしりの状態をみると

思わず目を覆いたくなります


それよりも

お母さんとともに

料理や洗濯、掃除を家庭でやってゆくこと

そして

じぶんのからだを十分に使えるような

運動をじっくりと取り組むこと


それは

競争スポーツではなく

じぶんのからだを丁寧につくってゆくということ


そんなことが

積み上げられれば

じぶんで立ってゆくのです


じぶんで段取りをつけたり

じぶんで考えたり

じぶんで決めることができるようになるのです


我が家の子どもたちの

次男の子育てを通じて

わたしが

やってきたこと

感じてきたこと


学校での教職時代に感じていたこと


その中で

伝えたかったことを

お話させていただきました