完璧じゃなくて良い

突然ですが、

あなたは完璧に何事もやりたい方ですか？

それとも、完璧ってなに？？面白いの？？？

どちらの感じですか？？

実は、kiko's english playroomを開室するまでの私は

完璧じゃないといけない！！

と白黒はっきりしていないと気が済まないことが多かったです。

子どもたちのこともすべて私が決めて、子供たちに自分の意見なんてない！

というくらいの暴君でした。

いまでも、やはり譲れないところはあるので多少は完璧主義かもしれません。

何が私を変えたかと言えば、

教室に通ってきてくれているレッスン生たちです。

いろんなお子さんが通ってきてくれて、白でも黒でもない

グレーがあってもいいんだ！と気づかせてくれました。

子どもたちは今でこそいろんな話をしてくれます。

「小学校まではお母さんに何か話そうとは

あまり思わなかったんだ」

と言われたときは本当に子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

kiko's english playroomでは間違っても、

うまくできなくても必ずレッスン生たちに

「大丈夫だよ」

と伝えています。

大事なのは、間違えたりうまくできなかったことだけではなく

その間違いを繰り返さないことだと考えています。

何回も同じ間違いを起こすようなら、さすがに注意はします。

間違ったり上手くできなかったことは次はどうやったらいいかな？

と考えるいいチャンスなんです。