40代からのボクシング 第102話『ジム開始1年11ヶ月時の身体的スペックと感想』

ボクシングを始めて1年と11ヶ月、現44歳。先月との比較で身体的数値（月平均）をみてみます。今月はいいリズムでジムワーク週3でした。

身長：171センチ

平均体重：59.63キロ→59.16キロ（-0.47キロ）

平均筋肉量：50.25キロ→50.05キロ（-0.25キロ）

平均体脂肪：11.1%→10.7%（-0.3%）

平均ウエスト：75.3センチ→75.8（+0.5センチ）

先月増加に成功した体重と筋肉量ですが、少し下がってしまいました。ええ、実は、数ヶ月前に起きた大腸ガン疑惑のころと似た症状で腹がパンと膨れ上がる状態におちいりまして、ちょっと嫌な感じがしたので月の後半に晩御飯の炭水化物（ご飯）を数日抜いたための結果かなと。先月の勢いのまま増量したかったのですが、少し様子を見ながらやってまいります。それでも体脂肪を抑えながら筋肉量50キロはキープできてよかったです。ウエストは膨れ上がりの症状が結構続いたので上がっております。ぐうう。

この1年11ヶ月目で特にチャレンジしたこと。

フォーム（股関節、脱力、肩抜き、丹田、重心、アゴ）。

右アッパー

懸垂（ほぼ毎日）

ミット持ち（ほぼ毎日）

総括。

今月も新たな気づきがあり実のある期間でした。若者たちのようにトトトーンとグググーンとステップアップはしていけませんが、少しづつですが成長はしていっとると感じております。自分なりの高みを目指して、打つべし打つべし打つべし、ですな。

いろんなことがありますが、ボクシング始めて1年と11ヶ月、始めなかったより絶対に始めてよかったと、それだけは間違い無いです。

これはもうすんばらしいという映画を観てしまいました。

数々の賞を総なめにした、そう、『孤狼の血』です。物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された作品です。冒頭、いきなり豚がクソをし、それを喰らわしつつ指を切断する拷問シーンから幕を開け、いきなり心を鷲掴みされました笑。その後の展開もデンジャラスかつバイオレンス。

『警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ』

の名台詞が、観終わってみるとこれまた深い。観終わって振り返ってみると、おおお、そうじゃったのかいと感慨深い。ついついすぐ2回目を観てしまいました笑。そのうちまた観そう笑。今年の夏に続編が公開されるそうなので、まったくもって楽しみMAXであります。

つづく