見渡す秋の極彩織 2016.10.19 07:10 天候も良くて散策日和であったので、また友人と散策にでました!何よりも黄葉・紅葉のピークと感じられる知床の森をこんな日に歩かないのは、あまりに勿体ないように思うのです。例年の傾向として...木々が素晴らしく色づいてきた直後に強風が吹き荒れて、、あっという間に散ってしまうことが多いです。写真1枚目は、怖いくらいの岩壁の上から見下ろした森も最高で、青のグラデーションが美しかったオホーツク海と湾の色、まるで散りばめられた宝石が輝くような、この瞬間の美です✨ ヒンヤリとした林内の空気に、木々の匂いが心地よかったです。今シーズンの紅葉・黄葉は黄色くなっている葉が多いように感じます。足元のツタウルシでさえ、赤というよりもオレンジ色に近いですし、ハウチワカエデも一枚の葉の先端だけ赤く...残りは黄色っぽいです。 僕らは年に何度か”会い”に行く、知床の森の長老のような木の一つ(ひとり)。今年の8月の大雨や台風にも負けずに、相変わらずの佇まいで立っていました。幹や根元とはいわなくとも...枝が折れていないかと心配もしましたが、ドングリを実らせ黄葉もし、しっかりの秋の空の下にいらっしゃいました。 先日はヒグマが浸かっていた沼、今日は静かなもので、羅臼岳を映しながら。ほんの数日ですが、この沼の水量はみるみる減っていっているように感じます...7月頃に一度は一面に生い茂っていたヒメシダ、その軸が水面からでています。今年の水没が来年以降のヒメシダの生育に影響がないか気になるところですね。こうして、一日いっぱい友人と散策をして、気持ちもリフレッシュし、過酷だったり普段のツアーではなかなかいけない場所もあるので、知床の自然へのさらなる探究心にも繋がり、良い経験に毎回思います。