オオケタデ
2021.02.28 02:10
Persicaria orientalis (L.) Spach [タデ科]
園芸名:ハナタデ
大毛蓼、花蓼。原産地はインド~ビルマ~中国~朝鮮半島。世界各地で薬用や観賞用に栽培された。日本には江戸時代中期に入り、観賞用にされた。山口県立山口博物館の標本記録では、「坂上村(岩国市)黒瀬、1995年10月30日、和田益夫」が最初である。花序が非常に美しいので「ハナタデ」と呼ばれる。全体が大きく葉や茎に毛が多い。(南敦)
山口県田布施町眞殿 2015年9月20日 南敦撮影