マダラノミバッタ
2021.02.28 09:16
和名(わめい):マダラノミバッタ 学名(がくめい):Xya riparia
●全高(ぜんこう):5mm前後
●分布(ぶんぷ):本州・九州・沖縄
●見られる時期(みられるきせつ):6~11月(成虫)
●生態(せいたい):平地から山地の湿地や河川敷などに生息するバッタ。本来奄美大島以南に生息しているが、一部本州からも記録があり、観葉植物などに紛れ込んで侵入した可能性がある。全体的に光沢のある黒色で脚には白斑があり名前の由来にもなっている。よく似た種類にノミバッタがいるが、あちらは脚に白斑がないので見分けられる。食植性で植物の種子などを食べる。
●珍しさ(めずらしさ):★★★☆☆ 南河内地域では石川河川敷で少ないながらも見ることができる。