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西武福井店新館が閉館🥲

2021.02.28 11:00

(写真右が本館で左奥の白いビルが新館)

3月28日、市内唯一のデパートである西武福井店の新館が幕を閉じました。

やはり閉館とは寂しいもので、筆者の高校時代は確か「ファッションランド・パル」という専門店が入ったおしゃれな商業施設でした。放課後に友人と3人でエスカレーター脇のベンチに座り、若い女性を眺めていたものです。いや、お恥ずかしい。

その後1996年に当時の「だるまや西武」が本館隣地であったこともあり買い取り、新館としてオープンしました。新館には女性衣料店の他、無印良品・紀伊国屋書店・ロフト・ABCマートなどが入りました。東京の渋谷のような、トレンディで情報文化発信地の様相です。そういえば、裏の通りは何となくスペイン坂のような感じもします。

閉館ということですが、前述の全国的なショップは本館を整理して移るそうです。

では、なぜ閉館になったのでしょうか? 報道などによりますと、福井駅前は常連さんが高齢化してお年寄りに支えられているそうです。若者に魅力的な店もあるのですが、郊外のショッピングセンターに流れているのでしょう。福井はクルマ王国で、都会の人は信じられないかも知れませんが、家庭には大人の数だけクルマがあったりします。農村ではプラス軽トラというお宅も多くあります。つまり無料で駐車できる郊外のショッピングセンターは便利なのです。

駅前はJRの鉄道や路面電車、市内バスなど公共交通機関が充実しています。ですからお年寄りには良いのかもしれません。でも、もっと回遊性を高めることはできないでしょうか? 富山市や高岡市などはLTR(低床路面電車)を上手に使っています。

駅前の活性化は、北陸新幹線の延伸やそれを受けての再開発がターニングポイントになるでしょう。千載一遇のチャンスとして、離れていた若い人が戻って来るような、仕掛け作りも必要だと思います。また私たち市民もクルマを降り、駅前に遊びにに行くことも考えましょう。郊外の駅の近くに無料の大ききなパーキングがあり、パーク&ライドで駅前でショッピングなんてなると楽しいですね!