香りが持つ可能性
名古屋市天白区原のアロマテラピーサロン"manos magicasマノスマジカス"です。
アロマテラピーは、100%天然の精油の香りを嗅いで、自分の中にある「本当の自分」を目覚めさせる効果があると私は思っています。
香りには、それぞれ好き嫌いがあると思います。
過去の出来事に紐づいていて、嫌いになった場合もあると思います。
無意識的に避けてきた香りの場合もあります。
反対に大好きな人が身に付けていたからと好きになった香りもあると思います。
こうやって、自分の中で理由がハッキリと分かっている場合もあれば、なぜ自分がその香りが嫌いなのか、好きなのか分からない場合もあると思います。
最近、精油とチャクラを結びつける方も多くなって来たかと思います。
「チャクラ」とは、サンスクリット語で「輪」という意味があり、ヨガで言うと「人体の生命エネルギーの中枢」という事です。
第1チャクラから第7チャクラまでこの画像ではありますが、第8チャクラもあります。
頭の20cmくらい上にあると言われ、色はマゼンタカラーです。
「チャクラを開く」とか「チャクラを整える」とか言いますが、チャクラが乱れていると、自分では気づかずに無理をしていたりします。
例えば、第1チャクラはベースチャクラと呼ばれ、グラウンディングする場所です。
自分軸を持っていなくて、周りに合わせる事が多かったり、人一倍頑張らないと認めてもらえないのでは?と人の評価が気になっていたり。
こういう方は、この第1チャクラを活性化することによって、「自分は自分」と地に足をつけて、しっかり歩むということが大切になってきます。
このグラウンディング力を高めるために精油の力を借りることも出来るんです。
シダーウッド・アトラスやパチュリなどがその香りにあたります。
シダーウッド・アトラスは、これ1本でチャクラ全てを整える香りとも言われています。
私も長期の研修のときに持っていって、香りを嗅いで落ち着くようにしていました^^
香りを続けて嗅ぐことで、「自分は自分のままで良いんだ」と気づいたり、「本当はこれがしたかったんだ!」と気づいたり、自分の中で眠っていたものを起こすためにも役立ちます!
仕事で、自分を捨てないと周りの人に負けてしまう!と頑張っている方もいると思います。
営業職の方などは、男性に混ざってお客様とのやり取りをしないといけなかったり、女性という部分を押し殺して、仕事を頑張っている方もいるかと思います。
そうしている内に無意識に女性性を捨てて、男性のように、または男性以上に男性っぽくなってしまった方もいるかも知れません。
それが普通になってしまい、自分の中の女性性を出すことなく生活されている方もいると思います。
そういう方は、周りからチヤホヤされている女性を見ると、ムカついてきたり、自分は違うと思ったり。
でも、この嫉妬や怒りの気持ちが出るということは、相手が本当は自分がそうしたいと思っていたことを実現させていたりすると湧き出てきたりする気持ちでもあります。
本当は、可愛いのが好きだったり、「可愛い」とか「綺麗」と言われるとくすぐったい気持ちになったり。
女性に生まれたんですから、女性をもっと楽しんでも良いと思うんです。
こういう時にも、精油の力を借りることは出来ます。
アロマテラピーには無限の可能性があります。
是非、香りで癒されるだけではなく、自分の内で眠っている才能を開花させるためにも使ってみてください^^