バナナのはなし

この間、東京でタイフェスティバルが催されて、
ダンナが小ぶりのバナナを買ってきました。
モンキーと普通サイズの間くらいの大きさの、
１５本くらいの１房で１５００円だったとのこと。
黒ずみも激しく、皮も少しやわらかめで、
ちょっと高いなぁ、と思ったのですが、
食べてみると濃厚な甘さの中にフレッシュな酸っぱさも兼ね備えて、
とーっても、美味しいバナナでした。
最初は見た目で、トオコにはやめておいたほうがいいかも？
なんて思いましたが、この美味しさ。
トオコも喜んで食べました。

ちょうど同じ日にスーパーでもバナナを購入してきていましたが、
そちらはとりあえず後回しに。

で、２日後。なんと、ミニバナナの茎は黒くふにゃふにゃに、
そして先端のほうにはオレンジ色のカビが！！
バナナにカビが生えたのなんて初めて見たので、
とても驚きました。

一方、同じ日に買ってきたバナナは、カビどころか黒ずみさえなく、
黄色い（一見）フレッシュなまま。

・・・カビが生えたことよりも、
カビが生えないバナナを当然のものとして食していた自分の
無知に一番ショックを受けました。

子供の食育うんぬんの前にまず、
親が無知であることをしっかり自覚しなくては・・・、
と思い知らされました。
バナナのみならず、色々な食品に同じようなことがあると思うと
ゾッとします。

バナナ・防カビ　で検索したら、下記ブログが。
とても分かりやすく説明されてますので一読あれ。

http://blogs.yahoo.co.jp/pansy_k6/15774097.html