のだめカンタービレ 最終楽章
2011.04.22 02:27
マンガ原作、ドラマ化に続いての、映画。前後編。
とっても素敵な映画だった。
上野樹里、のだめハマり過ぎ。
このテンションで時代劇は厳しいよな・・・と思ってたら、
やっぱり「江」大河、いまいち振るわないようで。
シリアスな演技も上手いけど、
やっぱりはっちゃけた感じがかわいいと思う。
玉木宏の千秋先輩も素敵だったけど、
脇役もみんな素敵だった
瑛太、小出恵介など俳優さんはもちろんだけど、
ウェンツ、ベッキー、なだぎ なんかもとても良かった!
外国なのに日本語だし、変な外国人メークしてるし、
いきなり人形になったり、つっこみどころ満載で、
こんなんでシリアスなシーンっていっても、
感情移入なんてできそうにない・・・のに、
のだめと千秋の悩み、葛藤、そして成長してく姿に涙。
たまにアニメが混ざるところも、
のだめワールド全開で、とっても楽しく。
笑ったり、泣いたり、音楽も素敵で、とてもとても癒されました。
ちょいちょい、小ネタみたいなのがあって、
やっぱり、邦画はいいなぁ~~と、実感。
韓国ドラマにはまったりもしたけど、
この、ビミョーなニュアンスとかって、
やはり自分の言葉じゃなきゃ楽しめないもんなぁ。
素敵な作品に出会えて良かった
・・・万人受けはしないであろうけど。
余談。
千秋先輩、もとい玉木宏。
この映画の後、どんどんどんどん痩せてくようで、
骨皮筋右衛門!?と心配でしたが、
最近ミスドのCMでちょっとふっくらしてたので、ホッとしました。