抱きたいカンケイ

2011アメリカ映画。

なんともストレートな題名ですが。

原題は「No Strings Attached」ですが、
直訳で「糸が付い ていない」というところから
「感情を伴わないいつでも切れる関係、束縛しないあそびの 関係」
というところの表現だそう。

セックスフレンドから、恋愛に発展するっていう物語。
ありがちなような、
どこかで聞いたことのあるような。

ナタリー・ポートマンが主演、相手役はアシュトン・カッチャー。
ナタリー・ポートマンって、こんな軽い恋愛もののイメージ皆無だったので、
何の前知識もなくみたのでまずそれがびっくり。

まぁ何の意外性もない、
説明そのままのストレートなお話しです。

でも感情移入して、ドキドキしたり、
胸が痛くなったりしながら見ておもしろかった。
ただアシュトン・カッチャーが、
私の好みでなく・・・。
まず最初にアゴ割れてるやん！て。

パーティーのシーンで、
フォーカスされてもどれが相手役か分からなかったし・・・。
好みだったら、もっと楽しめたかと。

伏線はってんのか何なのか、
エマの恋愛のトラウマみたいなの、
もっと詳しく描いてもよかったんじゃないかなぁ。
なんでそんな恋愛することになったの？ってとこが
全く分かんなかった。

何年前の映画？と
見終わって調べたらなんと2011年の映画。
今年やん。
なのに何の新しさも感じさせない
王道っぷり。
ただ、劇中で扱ってるネタは新しいな、って思ったけど。

軽く見るにはよいかもね。