アーサーとミニモイの不思議な国
2011.12.28 05:20
2006年フランス映画。
リュックベッソン。
名前は有名だけど、
作品がイマイチなイメージ(勝手な私の)なリュックベッソン。
今回は実写とアニメが混ざった作品でした。
4歳の娘は、3度見るほどはまってましたが、
ん~、いまひとつ。
吹き替えでみたせい?と軽く字幕で見ましたが、
まぁ評価があがるほどではなく。
でも確実に吹き替えよりははるかにはるかに良いですが。
実写版の男の子がかわいかったし、
アニメ?CG?なかなか作りこまれてて、
良いのですが、
ストーリーとかテンポがなんとも。
あといきなりなんで?って目が点になったり、
謎が良い味を出さず、
シナリオの不味さみたいな形の後味になってる感じが多々あり。
特に顕著なのが、
マサイ族風な大きな一族(?)の行動・・・。
唐突に現れるし現実っぽいし、なんだか全く意味不明。
オリジナル声優はマドンナ、デヴィッドボウイ、スヌープドッグと
超豪華!
で、日本版は・・・
マドンナ=戸田恵梨香
デヴィッドボウイ=ガクト
スヌープドッグ=タカトシのトシ
!?!?ってこりゃ。
ガクトはまだマシだったけど、
戸田恵梨香とタカトシは最悪でした。
変なキャスティングしないでほしい・・・
残念。