よなよなペンギン

アニメ映画。

つまらなかった。

いったい何なんだろ。この映画。
大天使、天使、七福神にフェアリーとか妖精とか。
亡くなったお父さんとか、しまいに竜も出てくるし。
その割には戦う相手がプッカブーて。
で、ついでにゴブリンて何よ！？
でなんか何ちゃらの泉が守ってくれるとか・・・。

つっこみどころ満載というか、
3歩歩けばつっこみどころにあたるというか。
ココもかわいくないし、絵が綺麗なわけでもないし。
ちょいキャラの描写とかももうセンス皆無。

多分一番感動するポイントであろう、
ココが飛ぼうとする場面で
イライラMAX
ゴブリンの長老が飛んだココを見て一言、
「飛べない鳥が我らを救う・・・」（うろ覚え）
ってそれナウシカやん（台詞回しもタイミングも）

ひとつの翼は自分のため、
もうひとつは友達のため、で
信じて飛べば、飛べないペンギンだって空をとべるよ、
だから君も友達と手を取り合ってさぁ、飛ぼう！
て、言いたいわけ？
でまぁそのまま一人で飛ぶとか、
泉に隠れたザミーとチャリーに助けられてやっと飛んだとか、
だったらまだ分かるけど。
おいおい、死んだ親父が出てきたよ。
何がしたいのよほんとにこの映画～
しかも最後七福神と竜がプッカブー始末したし～
じゃ～いらんやんココが飛ぶくだりとかさ～
ていうか最初からでてきぃや～
したら終わりやん！

と、思わず大阪弁で文句書きなぐってしまいましたが。
なんか説教くさいし、
宗教映画かと思う、久々の、
お金をたんまりかけた駄作映画、でしたとさ。

おしまい。