素敵な金縛り

2011年邦画。

三谷幸喜監督作品。
失敗ばかりの弁護士エミが、
最後のチャンス、と担当したのは、殺人事件。
その事件の容疑者のアリバイは、金縛りにあっていた、というものだった・・・。

良くも悪くも三谷幸喜。
きっと、題名も監督も伏せられてこの映画を見たとしても、
5分で三谷作品、と分かりそう。
・・・あれ？それってもしかしていいことなのかな
と、その良し悪しはおいといて、
つまらなかった・・・
映画でやらないでよ、これ。と。
2時間ドラマで十分では？？？？
日本人のテレビっ子が見たら、
きっとそれなりに楽しめるだろうと思う。
私もこれがテレビドラマなら、
面白かった～といってたと思う。

出演者もたくさん。
豪華。
大物がちょい役で出てきたり。
でもそれが、三谷幸喜の自己満足にしか見えず。
すごいでしょ？？僕の人脈！って見えて。
まぁそんな気はないにしても、
そのくらいの効果しかなかったんじゃなかろうか。

ドタバタ喜劇、って喜劇ならもっと笑わせてくれよ。