シャーロックホームズ　＆　シャドウ　ゲーム

「シャーロックホームズ」は2009年アメリカ映画。
続編「シャーロックホームズ　シャドウ　ゲーム」は2011年。

続編、というと2つの別のストーリーっぽいですが、
前半・後半、としたほうがいいんじゃないかと思うくらいです・・・。

wikiによると、各国での大ヒットを受け続編の制作が決定したそうですが、
続編なしだととんでもない消化不良映画になりそう
私は続編も公開されてから一気見したのでストレスフリーでしたが、
これ、1作目映画館とかに見に行ってたらがっくりしそう

内容はとても面白かった！
サスペンスもアクションもちょうどよくって、
しかもホームズもワトソンもかっこよすぎる
頭脳明晰でしかも強いし。
かなりの変人ですがカバーできちゃうくらい。

ストーリーはもちろん、
セットや衣装、音楽も素敵で、
で、当然舞台は19世紀のロンドンだけど、
背景はきっちり踏襲しながらも古臭くならないところは、
演出の賜物でしょうか。

特に印象に残ったのは、
ホームズが瞬時に相手の行動を察して、
実際に行動に移す前にアクションのイメージを描く部分。

スローモーションでゆっくりとアクションを考察した後に、
一転、目にも止まらない速さでそのアクションが始まる。
静と動をうまく組み合わせて、
同じアクションでも、スピード感が増した気が。
あと、アクションって何やってんのか分からなくてちょっと退屈・・・
な女子への解説にもなって良い効果かと。

とにかくこういうちょっと難しくて、映像を堪能したい映画は
吹き替えですね。
吹き替えも違和感なく楽しめました。

新しいホームズ、素敵でした。

やっぱ買うならセットだわ～

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