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[お戦車さんぽ] 第05回 黒森峰ティーガーⅠくんとおさんぽ

2016.10.20 10:17

さて第5回となるお戦車さんぽは、イタレリのTigarE型くん@なんちゃって黒森峰仕様とおさんぽです。このティーガーくんの製作記事は書いていないのですが、ざっくりいうと、西住まほのティーガーくんとはそこそこ違うティーガーくんです。

にも関わらず気持ちの昂りを抑えきれず、まほ虎風にしてしまった上に、劇中のティーガーくんとは異なる位置と大きさのデカールを貼ってきゃっきゃうふふするという、相変わらず趣味に走ったお楽しみティーガーくんなのであります。僕が楽しけりゃいいんです。

連れて行くのはこちらで製作したティーガーくんです。

今回もNikon一眼に単焦点レンズをくっつけ、まだ暑かった頃におさんぽに出かけたわけでした。



黒森峰ティーガーくんさんぽ@林の中編

家から歩いて10歩のところにちょっとした林にて。いつもにゃんこを抱いてお散歩する場所ですが、今日はティーガーくんと来てみました。

西住まほ殿のティーガーくんと同じ「212」をデカールをバラバラにして作りまして、サイズが全然違うんだけど気にせず貼り付けまして、こんな具合に大変いい感じになりました。

森の中を進撃するなんちゃって黒森峰ティーガーくんであります。

黒森峰との決勝戦は林の中を全員突っ込んでくるという胸の熱くなるかたちで序盤が展開するわけですが、そんな感じです(雑)

続いて街道に出て行きます。ティーガーくんの横からの姿はやっぱりいいですなー。


黒森峰ティーガーくんさんぽ@石畳編

ちょっと前からくらいが一番かっこいい。

お気に入りの体勢です。この砲身、この車体、堂々としたこの姿。かっこいいのであります。

背景に緑を入れないとぐっと引き締まった表情になります。

正面から。

後ろ姿です。

今回のティーガーくんはイタレリのE型をベースに作っているので排気筒が角ばっています。劇中のティーガーが丸いので作っている時はやっちまった感が満載でしたが、結局のところ角ばっているティーガーくんも尋常ではなく格好良いのであります。


黒森峰ティーガーくんさんぽ@森の中編

切り株の上にて。

苔むした場所はスケール感的にはいい感じになります。(葉っぱがなければ)

やっぱり後ろ姿がいいです。ティーガーくんの後ろ姿を見ているだけで僕はもうたいそう幸せです。


黒森峰ティーガーくんさんぽ@要塞戦風

歩道横の縁石にちょうど良い窪みがあったので、すっぽり収まってもらいまして、稜線砲撃的な遊びをしておりましたが、ちょうどさんぽ中の子連れの方に話しかけられてしまい愛想笑いをするも集中力を欠いてしまい早々に撤退。もっと色々なにかできたような気がするんだけど・・・。

心の中でずどーんとか言ったりします。良い歳ですが中身は子供の頃からあんまり変わっていません。嫁さんには馬鹿にされます。


黒森峰ティーガーくんさんぽ@草いっぱいの縁石

写真は緑が入っている方が好きです。モノトーンに近いものも雰囲気があって良いですが、戦車というのは本来兵器で戦争の道具です。理性ではよろしくないものとは理解しつつ、感情では無性にカッコ良いと思うこういうものを、実際の戦闘に近いかたちに置いてしまうと、どうも気持ちが落ち着きません。

ガルパンに僕が感謝をするのは、そういったモノの座りの落ち着かない部分を全部取っ払ってしまって「いえーいかっこいいぜひゃっほう!!」と叫んでしまったところで、気持ちの落ち着かなさをすべて吹っ飛ばしてしまったような思いがいたします。

結局ぼくが写真を撮って楽しいと思えるのは、そういった座りの悪さをガルパンよろしく「かっこいいぜ可愛いぜひゃっほう!」と叫びながら写すような行為で、それはつまり、本来の役割の戦車ではなく、もうちょっと感傷の中でデフォルメされた、ミニチュアとしての戦車が好きなんだってことなんだろうと思います。

そういう戦車をおさんぽに連れ出して、緑の中で撮る、というのがぼくにとって結構楽しい時間なわけです。

なんだか真面目に語ってしまいました。。。

とりあえずティーガーくんかっこいいぜひゃっほう!


黒森峰ティーガーくんさんぽ@草むら

というわけで陽が落ちてきたので草むらにティーガーくんを沈めておさんぽを締めくくる事にしました。草に西日が当たって綺麗です。

ティーガーくん突入であります。そしてひっそりと沈むティーガーくん。

というわけでなんちゃって黒森峰ティーガーくんとおさんぽでした。夏に行ったさんぽの写真を秋にアップロードするという完全にQueueが溢れている状態の今日この頃ですが、気合いで記事化していこうと思います。秋のおさんぽはまだ時間が取れずいけていないので、そろそろ行かなきゃですね。

おさんぽは季節ごとに違う景色で取れるので、それを楽しみたいと思います。


撮影機材