みんな違ってみんないい【人間は9タイプを読んで】
2016.10.20 15:00
人はみんな違う。
当たり前だけど、勉強犬自身もたまに忘れちゃって、
押し付けたり、困らせたり、
失敗してしまうこともあるのです。
そんな時!
この本があれば安心だ!!
という本に出会いました。
人間を9タイプに分類して、
それに対応する行動などが実例をもとにして書かれています。
著者はあの「ビリギャル」の坪田先生!
塾業界のレジェンドです。面白くないわけがありません。
タイプ別のオススメ行動などはもちろんですが、
個人的にはそれを活かした教え子たちの事例・エピソードが大変学びになりました。
タイプは色々だけど、共通していることは、
みんなに素敵で素晴らしい可能性があること。
こんな詩を思い出しました。
金子みすゞさんの詩です。
わたしと小鳥とすずと
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
後輩の教室長に紹介された本なのですが、
早くも生徒や周りの講師、教室長とハマっております。
素敵な本の紹介、ありがとう!
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
これがすべてではないけれど、アイテムとして持つにはとてもいい。