Mindfulness
妄想からはなれ、“今の現実”に心を向ける『今この瞬間を大切にする生き方』
マインドフルネス(mindfulness)
仏教の経典で使われている古代インドの言語の「サティ(sati)」という言葉の英語訳としてあてられたもので、「心をとどめておくこと」あるいは「気づき」などと訳されます。
英語には、「気づかう」「心配りをする」という意味の「マインドフル(mindful)」という形容詞があります。
マインドフルネスの概念では、マインドフルとは「『良い・悪い』などの価値判断をすることなく、完全に『今この瞬間』に注意を向けている心の状態を指します。
マインドフルネスが世界中で受け入れられた理由
マインドフルネス瞑想の体や脳への効果や臨床治療としての有効性が、多くの研究により示されるようになってきたことに加え、仏教の瞑想法を取り入れて生まれたにもかかわらず、宗教色を一切廃しているため、誰でも抵抗なく実践できることです。
様々な要素がある中共通している定義
1:判断をしない
2:今この瞬間に意識を向ける
身体的な効果
身体疾患の症状そのものを改善するものではありませんが、病や痛みに対する不安や恐怖から交感神経が優位となり、さまざまな身体的反応が引き起こされるなど、心の状態が身体の状態に影響することがあるという考えから身体的効果が期待できる可能性があるとされます。
緊張がゆるみ、表情や体がリラックスする
痛みや喘息、過食や抑うつなどの症状が改善する
・免疫力向上
・老化防止
・心身の健康
・エネルギーの増幅
精神的な効果
マインドフルネスストレス低減法、マインドフルネス認知療法は、うつ病や不安障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神疾患の治療に適用されることがあります。
呼吸へ注意を集中している間は、怒りなどの感情をつかさどる脳の「扁桃体(へんとうたい)」の活動が低下していること、8週間行った人では、扁桃体の大きさが縮小したことなどを示す研究もあります。
・集中力が高まる
・ストレス緩和
・注意力や洞察力が高まる
・自分の限界や障害を受け入れる心の余裕ができる
・肉体的・精神的な痛みや、問題に対処できる自信が持てるようになる
・不安感や絶望感、怒りなどのネガティブな感情がやわらぎ、「自分をコントロールできる」という自信が生まれる
参考文献
ジョン・カバットジン「マインドフルネスストレス低減法」
Mindfulness Blend recipes
〜自分の土台が安定しない〜 安定 Hormone:副腎 (第1チャクラ)
〜変化に対する恐れ〜人間関係 Hormone:卵巣・精巣 (第2チャクラ)
〜自信を失ってしまった〜 意思・自己 Hormone:膵臓 (第3チャクラ)
〜孤独を感じる〜 愛と調和 Hormone:胸腺 (第4チャクラ)
〜コミュニケーションが取りづらい〜自己表現 Hormone:甲状腺 (第5チャクラ)
〜目標を見失いそう〜 直感 Hormone:下垂体 (第6チャクラ)
〜自分の居場所が見つからない〜叡智 Hormone:松果体(第7チャクラ)
マインドフルネスと浄化
浄化とは簡単にいえば綺麗にすること。
部屋でも空気でも汚れていたら綺麗にします。
少しネガティブになっていたり、不平不満で気持ちがいっぱいになっていたり
ストレスで眉間にしわ寄りへの愚痴になっていたり・・・。そんな状況をクリーンにするのが浄化。
現状や周りの環境を変えることは簡単にはできないけれど今、自分のいる場所の空気が軽くなるだけでも気持ちはよくなります。
ストレスがたまると
無性に掃除をしたり、靴を磨いたり、断捨離してみたり
植物、お清めグッズなどを買ってしまう
散歩に出て大きく伸びをする
そんな経験ありませんか身の回りを綺麗にしたり気分を変える。これが浄化です。
植物はたくさんの作用を持っていて、その中には浄化作用も含まれます。
特に優れた作用を持っていてマインドフルネスに使用すると浄化作用も高い精油があります。
アロマハンドほぐし®︎&マインドフルネス
呼吸法、瞑想、ボディスキャン、ヨガなどと組み合わせ
身体を緩めていくうちに脳の雑念が取り払われていきます。
自分が思う自分になることを続けていく。
続けることで感じていくことがあります