DAZの使い方を初心者向けに日本語で解説する:ヘッドランプ
2021.03.01 04:49
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。
画面が急に暗くなった!経験はありますか。DAZの機能でHeadlamp(ヘッドランプ)があります。ライトが何もないシーンだと真っ暗になってしまうはずですが、作業のために見えていると便利だよね。そんな気遣いなのか自動で明るくしてくれるものです。
Camera(カメラ)の設定にHeadlamp Mode(ヘッドランプモード)があり、Auto(自動)になっているとライトがない時は明るく、何かライトを追加すると消える設定です。
ライティングで影を作りたいとか暗い場所を確認するには自動でオフになっていると分かりやすいですが、暗い部分も詳細を確認したいと思ったら明るい方がいいですよね。ライトを追加した後にポーズを変える時など、何も見えなくなると困ります。
ヘッドランプモードはカメラ単位で変えられるので、設定をON(オン)にしていれば明るい状態で画面が確認できます。これは便利だからとオンにしたままレンダリングしてしまうとしっかりと明るい状態でレンダリングされます。
Texture Shaded(テクスチャ)でプレビューしている時のライトは、実際の明るさとは異なるので暗い全体光を付けたり消したりすると、ライティングには影響が少なく明るい画面を確認することができるのでおすすめです。
でもライトよりもドームライティングの方が綺麗になることが多いので、まずはライトを使わないでレンダリングしてみるのもいいかもしれません。