SEKAI NO OWARI at Zepp DiverCity
2015.11.13 02:58
『アナログ感のある映像装置をデジタル技術でどのようにして作るか』というテーマのもと,10月20日お台場Zepp DiverCityにて行われたSEKAI NO OWARIのライブ会場エントランスの演出を落合陽一が行い、「ゾートロープシャンデリア」の制作を橋爪智が行いました。
ゾートロープはとても古典的な映像装置です。19世紀ごろによく用いられた回転映像装置の一つであるゾートロープを3次元に応用しました.実際動かない3Dプリンターで制作したフィギュアを盤面ごと高速で回転させ,周期に合わせた証明をあてることで3次元的に動いているように見せることができます。悪魔が13体逆さ向きに吊るされていて、踊りだし,洋館の雰囲気を演出しました。
Photo: 保田敬介