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羆 有害駆除

疑ってかかれ!

2021.03.01 09:28

被告第4準備書面送られてきた。

 今回の準備書面では、前回の原告側の指摘に対する反論だが、長らく銃器を扱い又射撃指導員の経験からして、些か主張に無理がある様に感じる。

 「狩猟読本」を元に跳弾に関する論理展開をしているが、正直なところ、「狩猟読本」の内容は、余り鵜呑みに出来るものでは無い。 (かなりの部分は推測で書かれていると思われる部分が多い)

 従って、指導に際して私は使用しない。

啓蒙的な意味合いでの参考とは、なってもこれを持って裁判資料とするにはお粗末すぎる。

 正直なところ、私が編纂した資料の方がました。 射場協にも参考文献を添付し刷新を申し入れたほどだ。

 「狩猟読本」の曖昧な証言にこんな記述があり、本件被告側も引用しているが、 「短弾は、遠方まで飛ぶし、推力を失っても落下するものにも貫通力があるので、尾根を越える様な打ち方をしてはならない」とあるが、 私に言わせると極めてあいまいで、いい加減な表現だ。

推力を失った弾丸は、ほぼ自由落下に近い状態だと考えられる。 .30口径の弾丸で重さ165グレイン(10.5グラム)のものが落ちてくる 「500円玉の重さが凡そ7グラム」 真空中で垂直方向で有れば秒速9.8mで落下するが、大気中だとそんなに早くは落ちてはこない、 落ちてくる高さにも依るがはてさて、この事実をどの様に考えるのか? 十分な貫通力が果たしてあるのか? 何度か流れ弾が人家の屋根に落ちたものを見たことがあるが、その殆どは原型のままのものだつた。ましてや一度物体に当たった弾は、エネルギーを損失する。それが2度3度跳弾を繰り返すとなると? 威力は極めて小さいだろう。 

「到達する恐れ」を言われれば、日本全国発砲する場所は無いだろう。

本件は、単なる狩猟では無い、砂川市から依頼され北海道が許可した害獣駆除である。

人命を守るための行為なのだ。