お金の真理
2021.04.19 11:55
【利他目的のお金は返ってくる】
人の為に使ったお金は必ず自分の元へ返ってきます。
食事を奢ったり、プレゼントをしたり、募金をしたり、自分の金銭を他者のために惜しまず消費すると、それは善因を積んだこととなり、善果として確実に舞い戻って来るのです。
一方、利己的(自分のために使う)に使用したお金は返ってきません。
自分の欲を満たすだけで、誰のためにも使われていないからです。
自分へのプレゼントを購入したとしたら、そこでお金を支払って因果は終了です。
【必要なお金は入ってくる】
「これだけのお金が欲しい!」と思ったとき、それが"正当な動機"であり、"日々努力を怠らず"に、"強く念じる"ことで確実に必要な額は入ってきます。
しかしそれが、しょうもない事や悪さを目的としたお金であれば叶いません。
自己の成長や他者・世間への貢献のためのお金であれば必ず必要額が手元にくるでしょう。
【宝くじ当選は不幸の序章】
何かを得れば何かを失う。
何かを失えば何かを得る。
この摂理を"正負の法則"と呼びます。
因果の法則同様、全人類に等しく適用され、逃れられる者は誰もいません。
宝くじで仮に高額当選をしても、当分は至福の時を堪能できるでしょう。けれどその後は、とてつもない大きなものを失うことが決定しているのです。
家族や恋人、はたまた家や健康体、当選した額によって喪失するものは人それぞれです。お金では得ることができないものかもしれません。
宝くじの高額当選者の多くが不幸になっているのが現実。
自分のために使用せず、寄付などをして利他目的で用いればそこまで甚大な被害を受けることはありません。