実習地訪問
2021.03.01 08:00
本日は実習地訪問に行ってきました。
実習地訪問とは、教員が実習地に訪問し、実習指導者(バイザー)と、実習内容や学生の履修状況や勤務態度等の報告を受けるとともに、学生の持っている特性や利点、課題などについてご意見を伺います。
学内で見せる学生の様子と、実習に行ってみせる姿が同じ時と異なる時があり、学内では課題にならないようなことが現場では課題になったりもします。
また、教員とはまた異なった視点で学生を見てくださるSTの先生方の意見は、実習後の指導にもとても参考になります。
本日は当校でも外部講師として講義を頂いている先生の所属機関で実習をしている学生のところへの訪問でした。
学生は本日欠席だったのですが、バイザーからの報告を受け、つつがなく実習を進められている様子にホッとしました。
1年生にとって最初の実習は、いろんなことを想うようです。
受ける実習も施設によってカラーが違うし、学ぶ内容は違うのですが。「この仕事を自身がやっていくこと」を改めて考える機会にはなるようです。
当専攻科のⅠ期実習は1年生の最後の履修科目ですが、この時期に実習があることで2年生への心構えができるような気がします。