佐渡裕/反田恭平さんのコンサートに行ってきました
現在日本一チケットが取れにくいと言われているピアニスト、反田恭平withジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成、佐渡裕指揮のコンサートに行ってきました。
〜プログラム〜
ハイドン 交響曲 第44番ホ短調 「悲しみ」
ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番
アンコール グリーグ 抒情小品集より 「トロルドハウゲンの婚礼の日」
会場 オーチャードホール
最初に指揮者の佐渡裕さんにより、このコンサートを行うことになった経緯のお話がありました。
もともとはこのコンサートは海外からのオーケストラを招聘して行う予定だったこと、
コロナによりそれが不可能になったこと、
せっかくホールを押さえてあるので、日本の優秀な若い音楽家を集めた特別編成でコンサートを行うことにしたこと、をお話しされました。
なんと、このコンサートは、一般発売は1分でチケットが売り切れたとのこと。
私はファンクラブに入っていたので、先行でチケットが取れていました(^O^)
表情豊かで、ピアニッシモが美しく、フォルテもただ大きいだけでない、素晴らしい演奏でした。
そして、それを支えたオーケストラも素晴らしく、このコロナ禍でも満員のお客様で、熱気にあふれていました。
ピアニストが弾いても大変な難曲を、さらっと簡単そうに弾きのける反田さんに改めてすごいピアニストだと思いました。
別の会場では、ラフマニノフの代わりに、「プロコフイエフ ピアノ協奏曲 第3番」 も演奏するそうで、
難曲そろいのプログラムで、反田さんはすごいと佐渡さんもおしゃってました。
コロナでストレスが多い日常ですが、とても癒されました。
東京はまだ緊急事態宣言下ではありますが、行って良かったと思います。
反田さんは昨年のコロナ禍でも配信コンサートを企画したり、常に新しいことに挑戦していて、プロデューサーとしても才能がありますね。
これからも応援していきたいです。
私の教室では、こんな時ですが、3月から3人の新しい生徒さんが入会してくださることになり、
うれしく思っています。
気持ち新たに生徒さんが音楽を心から楽しめるよう、頑張っていきます。
好評です!
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