下関、門司へ ~下関編~
2月23日土曜日、 西鉄バスから発売されている
ふくふくレトロきっぷを使って、Iさんと下関と門司へ小旅行してきました。
往復2700円で下関と門司を同時に観光できて、お店の割引特典もついているお得な切符です。
天神バスセンターから高速バスに乗って行きました。
まずは下関から行くことに。
1時間40分ほどで唐戸市場に着きました。
よくグルメ番組で紹介される有名な市場です。
唐戸市場に来たのは久しぶり。
ちょうどお昼時だったので、たくさんの人で賑わっていました。
市場の中の各お店には握り寿司や海鮮丼、天ぷらなど、新鮮な魚料理が格安でずらりと並んでいます。
わーい。たくさん食べるぞ~と思いきや、Iさんからまさかの一言が。
「大丈夫かなあ。」
「へっ?」
聞けば生ものは体質上あまり合わないことが多いとか。
食べたいのに食べれないのがつらいとのこと。
目の前のごちそうを前に、完全なおあずけ状態の私。
市場をぐるぐる2回ほど未練たらしく回った後、Iさんも食べれそうなものがあるお店へ移動することにしました。
市場の側にあるカモンワーフの1階の「北海釜めし 林家」さんへ。
Iさんは釜飯のセットを頼んでいました。
私はにぎり寿司定食(1800円)を注文しました。
さすが市場の側だけあって、ネタが新鮮で美味しい。
このお店も「ふくふくレトロきっぷ」割引対象のお店なので10%割引適用されました。
お腹は満たされたのですが、やっぱりどうしても市場で何か食べたかった私。
Iさんにお願いして市場に戻り、ふく汁だけ食べました。
ふく汁 400円。
沈んで見えませんが、中にはふくが入っています♪
やっぱり美味しい。
海沿いには大中小のふく(下関ではふくという)の像が並んでいます。
満腹になったところで、近くの赤間神宮に行きました。
唐戸市場からは徒歩10分くらいです。
鮮やかな赤が青い空に映えてきれいです。
ここは源平壇ノ浦の合戦で平家が敗れた時、
二位尼(安徳天皇の祖母 時子)に抱かれて数え年8歳で入水した安徳天皇を祀っている神宮です。
平家一門のお墓や、耳なし芳一の像もあります。
平家物語に建礼門院(安徳天皇の母)が見た夢の話が載っているそうです。
安徳天皇が夢の中で二位尼ととても楽しく遊んでいたので、
二位尼にそこはどこかとたずねたら、龍宮城だと答えたと。
幼くして悲しい最後を迎えた安徳天皇の御霊をなぐさめるために
赤間神宮は龍宮城を再現して龍宮造りにしたのだそうです。
拝殿内には水庭があり、厳島神社を連想しました。
毎年3月3日にはここで曲水の宴があり、奉納された紙雛を神宮前の関門海峡へ流すという
平家雛流しの神事が行われているようです。
当日は結婚式の撮影が行われていて、
鮮やかな花嫁衣裳が境内の赤と調和してとてもきれいでした。
ここで狛犬チェック。
筋肉質でりりしい狛犬。
神宮内から外を見たところ。
眺めが良くて気持ちいいです。
市場へ戻りがてら、もう一つの神社へ立ち寄りました。
亀山八幡宮です。
ここには「世界一のふくの像」があります。
ふくの像が世界一ではなくて、下関のふくが世界一という意味合いみたいです。
以前20代半ば頃、この像の前で写真を撮ったことがあったなあと思いだしました。
懐かしい~。
亀の口から水が吐き出されている姿が愛らしい。
亀の像もありました。
亀の後ろには「お亀茶屋跡」の看板が。
亀山八幡宮境内のお亀茶屋でお茶子として働いていた木田梅子が伊藤博文と知り合い、
のちに夫婦になったと書かれています。
ここには江戸時代末期、長州藩 毛利元周により築かれた亀山砲台跡もありました。
1863年5月11日午前2時、久坂玄瑞が指揮する亀山砲台から、碇泊中のペンブローグ号を攻撃する砲弾が発射され、
馬関攘夷戦のきっかけとなったそうです。
歴史は得意ではありませんが、昔ここでそんなことがあったんだと思うと、ロマンを感じますね。
神社によって狛犬の顔や体つきが違うので、狛犬マニア?にはたまりません。
せっかくなのでおみくじをひいたら大吉でした!
ここ数年、おみくじは納得する結果が出るまでひき続けているのですが、
今年3回目のおみくじにして大満足の大吉が出たので、今年はこれでひき納めとします。
市場近くのカモンワーフに戻り、お土産を買いました。
中は黒あん、外はしっとりパイでとっても美味しかったです。
母にも好評でした。
下関のお土産に是非お勧めします。
あと、大好きなひれ酒用の焼ひれを購入。
これで自宅でひれ酒できるなんて夢のよう~。
作り方も載っているし、やってみよう♪
このお店でも10%割引特典有でした。
さて、門司へ船で渡ります。
関門連絡船の切符も「ふくふくレトロきっぷ」についていました。
後ろに見える黄色の船は巌流島行きの船です。
10分ほどで行けるようです。
巌流島は宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した島です。
決闘から401年目にあたるようで、400周年イベントが行われているようです。
無人島らしく観光するものがそんなにあるとは思えませんが、ちょっとだけ行って散策するのは楽しそうです。
気軽に行ける無人島っていいですよね。
でも今回は巌流島には行かず、門司行きの船から船を眺めるだけでした。
今度行ってみたいなあ、巌流島。