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ジゼルとエステル

アクション作画あれこれ(8月23日 晴)

2007.08.23 12:49

今日のナルト疾風伝(第246話「十機VS百機」 脚本:西園悟 絵コンテ、演出:濁川敦 作画監督:拙者五郎)が素晴らしかったです。恐ろしくキレのある殺陣や、これでもかとゴリゴリ動く背動付きアクションに目が釘付けでした。で、手元のジャンプをペラペラめくって原作と比べてみたんですが、アクションの大部分がアニメスタッフによって追加されたもののようです。三宝吸潰やサクラが八方からの刃を避けるシーンなどは原作を見事に再現しつつ、サクラ対人形多数の壮絶な殺陣や、サクラがサソリに向かうまでの間にチヨバアの人形がどんどん倒されていく、といったたまらない演出はアニメのオリジナルのようで、非常に見ごたえがありました。本当に、素晴らしいの一言です。

そういえば、先日の史上最強の弟子ケンイチの第三十八撃「かわいい子猫 女たちの肉弾戦!」(脚本:白根秀樹 絵コンテ:芦沢剛史 演出:加藤洋人 作画監督:加藤洋人、石川慎亮、大澤正典)も、艶のある絵柄と強烈なパースアクションが炸裂して素晴らしかったです。最近ちょくちょく差し替わっているOPも同じスタッフの仕事だと思うのですが、凄い動きで毎週堪能しています。某漫画家さんは疲れた時に松本憲生のアクション作画を見て元気をもらうそうですが、素晴らしい仕事というのは人に元気を与えてくれるものだと思います。なので、疲れた時には凄いアニメを見るようにしてます。ノエインの12話とか。女子高生のEDとか。エウレカのバレエ・メカニックとか。リリカルなのはA'sの斉藤良成回とか。陰陽大戦記の触手責め回とか。金子ひらく作監の水着回とか。なんだ、結局エロかよ。