ムギヒゲナガアブラムシ
2021.03.02 13:42
和名(わめい):ムギヒゲナガアブラムシ 学名(がくめい):Macrosiphum avenae
●全長(ぜんちょう):3mm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●見られる季節(みられるきせつ):4~11月
●生態(せいたい):平地から山地の農耕地周辺や市街地などに生息するアブラムシの仲間。全体的に淡緑色だが、秋季には赤みを帯びた個体も出現する。幼虫・成虫ともに植食性で様々な植物に寄生し、汁を吸う。ムギ類やイネ類を加害する害虫として扱われている。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての農耕地周辺に広く普通に見られる。市街地でも雑草や花壇などによく飛来する。