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村の製材所、SKYWOODさん

2021.03.03 05:07

木ってかっこいい・・・!

村で唯一の製材所、SKYWOODさんにお邪魔してきました。

社長の本田さんは25歳の頃に村に来て、木に出会い、

誰かに師事をしたわけではなく独学で木に向かい続けて、

村で唯一の製材所を復活させるまでに至りました。


これまでの道のりは苦労が多かったと思いますが、

「大変だったこととか忘れていく性格であんまり覚えてない。」

「そんな性格じゃないとここまでこれていなかった。」

とのことで、目標に向かって一直線で頑張れる本田さんは素敵です。

好きでやりたいことをやっていたら、そこに付いてまわる苦労は気にせず頑張れるのかもしれません。

「自然の持っている風合いだけで都会の方にはうける。」

本田さんは自然のままの状態で、それだけで価値があるとおっしゃっていました。

樹皮や木目を見ていると“自然のまま”がかっこよくてじっくり見てしまいます。

この模様って何だろう?と思い聞いてみると、「杢(もく)」というものだそうです。

杢(もく)とは「木の成長過程で発生する模様」のこと。

なんでこのような模様ができるのか?

いろんな要因があるそうですが、成長過程で踏ん張らないといけないとき等、斜面に生えていたりするとこのような模様になるそうです。人の筋肉みたいに成長していきます。


本田さんのお話を聞いていて、自然に身を任せてものづくりをして、自然のまま生きていく、

自然農法的な生き方が素晴らしい!と思いました。

コロナ禍で、都会も田舎も距離が近くなったから今だからこそ、田舎の良さを発信できるチャンス。下北山村だからこそできる、ものづくりをされています。


この記事はいつもの仲さんに代わって、midoriが書きました。

私は今ムラカラというサービスを利用しながら、うつ病の療養中で、社会復帰のためにBIYORIでインターンとしてお手伝いさせていただいています。


BIYORIや役場の方はじめ下北山村の方々にご協力いただいて、いつも優しく見守っていただいて本当に感謝しています。ありがとうございます!