ふんどしショーツ試行錯誤の日々

ふんどしパンツってすごいんだよと聞いたのがかれこれ5年前くらい。

じゃあ、自分たちで作ってみようという友人の横で

それを見ていた私がまさか自ら手掛けるようになるとは、、、

心境の変化は、むすびブラを思いついてしまったからというのと、

もともと工夫するのが大好き。

相談にのってあーでもない、こーでもない。

最初は共布でヒモを作り、

やっぱりレースがついている方がウキっとするよねと友達が作る姿を横で応援

両サイドにヒモパターンと片方だけヒモパターン

この後、友から引き継いで自分でやり始めてからも

いろんな人に恥ずかしいから股上を長くして！

ヒモを結ぶのがめんどくさいからゴムにして！

やっぱり股上短く！などなど

お腹は暖かく、恥ずかしさも軽減⁉️

試行錯誤の中でTシャツヤーンを使ってみると、

これがなかなかいい感じ😊

たくさんの人に寄り添いすぎて、いろんな人にいろんなことを言われ、

傷つき、へこみ、もうやめる！と言いながらも

それは困るという声に引き留められ、自分と向き合う日々を過ごしました。

で、そっか、私が譲れないポイントを整理して作ろう！と出した結果が今の形。

ゴムの害を知っているからゴムはつけない。

ヒモは肌にも優しく、

少し伸び縮みするコットン率の高いTシャツヤーンを採用

股上を長くしすぎると機能的にずり落ちてしまうから

骨盤あたりでヒモを結ぶ股上の長さに

結局、肌に触れるものは知らず知らずのうちに動きの制限も加えるから、

大事なところを覆うのに必要最低限の布地でいいんじゃない❓

「恥ずかしい」というのは、別の意味合いだから、

柄の好き嫌いと一緒で、そこに寄り添うときりがないという結論に至りました。

そして、この形まで苦節3年。

ホントによく続いたなぁ😭

今までの試行錯誤の作品は、もう私が扱わない形なので

ネットショップでお安く販売しています。

実際、初期の作品は、T字帯としても使えるので入院中のお供に。

また、寝るときには大きめのヒモパンツはお腹もあったかで、

ゴムで縛られないからトイレ回数が減ってとってもいいんです。

是非、寝るときゴムを外す快感を味わってほしいなぁ😄