アルマンアナバチ
2021.03.03 08:52
和名(わめい):アルマンアナバチ 学名(がくめい):Isodontia harmandi
●全長(ぜんちょう):15~25mm前後
●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):7~9月
●生態(せいたい):平地から山地の草地や農耕地周辺などに生息するアナバチの仲間。全体的に黒色で、後脚の腿節・脛節などが赤褐色を帯びるのが特徴。また、翅は黒褐色で先端は曇る。成虫はで様々な植物に訪花し、蜜を吸う。幼虫の餌としてササキリ類やツユムシ類などを狩る。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての草地や農耕地周辺に広く比較的普通に見られるが、個体数は多くない。