Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

自分の都合しか考えていない人だと思われないために仕事や就活で情報の後出しをしてはいけない理由

2022.08.13 13:06

マイペースというと仕事だとあまり良い意味では使われません。


仕事を進めるのが遅かったり人の話を聞いていない場合もそうですが

自分の都合でしか考えていない場合に多いです。


何故良い意味ではないかと言うと

共通して仕事が進まなかったり計画がズレてしまい相手は困ってしまっているからです。


人それぞれ仕事を進めやすいペースはありますが

組織で仕事をすると足並みを揃えないといけない部分もあります。


仕事のスピードが遅い場合は仕事の量で調整は出来ますし

話を聞いていない場合は話す以外のコミュニケーションを取ればよいわけですが

自分の都合でしか物事を考えていないと厄介です。


どのような状況が当てはまるかというと~

必要な時に連絡を取ることが出来ずに

自分の都合の良い内容の時だけ連絡をしてくる人っていませんか?


何故連絡を取れなかったのかを確認すると

それっぽい内容の返答をしてくきて対応に困る人です。


それは極端にわかりやすい例ですが

そこまでではなくても近いイメージを持たれてしまうことがあります。


ポイントは連絡を取れないことではなくて

その理由が「後出し」だったことです。


事前連絡は大切だと良く言われますし

仕方のない理由で遅刻をしてしまう場合もタイミングが大切だと別記事で紹介をしていますが


後出しだと正直何とでも言えてしまうので誰も信用しません。


よっぽどの事が起きて証拠もある場合などは事後の事後で信じてもらえますが

だいたい、まずは本当に?という疑問から入ります。


相手の解釈としては「言い訳」ですね。


どのような理由であれ

「メールや電話を1本するくらいの時間はあったろうに」

と誰もが思うでしょうし、同じように思ったことがある人は多いでしょう。


相手にだから言えることで意外と自分がその状況になると抜けてしまうこともあります。


その際に人には求めるだけで自分は出来ないと思われてしまうことも

相手からしたら「自分の都合」で動く人になってしまいます。


結局は人ありきなんです。相手がどう思うかなんです。


気持ちや考え、状況は変わりますが

後から全く知らないような事実を伝えられると

相手はそれ以降は信用してくれないでしょう。


あの時はこうだったけど今は〜

相手は「あの時はこうだった」から判断しています。


人からの評価は客観ですから

事実だとしても本当かどうか相手が知ることが出来ないと

その人次第になってしまいますので

自己解釈で後でもいいやと思わずに

後出しをしないことが大切です。


そのようなタイプの人に困っていたら

相手に判断をさせずに後出しを防ぐコミュニケーションを事前にとっておくと良いです。


「遅刻する場合は何時までに連絡をください」

「キャンセルの場合はいつまでに連絡をください」


当たり前のことですが、これはとても大切なことで

実際にルールを破った際の評価がわかりやすいですし

自己都合で感情的な主張をされた場合も事前に提示をした「ルール」があるので

身を守ることが出来ます。


転職活動で言えば

面接に連絡もせずに遅刻をしたら不採用になる確率が高いですよね。


連絡がなかなか取れずに急に自分の都合で何かを言われても会社側は困ってしまいますし

プロセスから採用してはダメな人という印象を持たれるとそもそも土俵に立てません。


選考でのやり取りはとてもシビアです。

一つ一つの発言やメールも相手にとっては評価対象です。


面接がとてもよかったから、適性検査がとても良い結果だから

多少は大丈夫だろうという話ではなく

選考を「通して」評価をされます。


仕事が始まっても自分の都合でしか行動しないタイプだと思われてしまいますし

後出しで言い訳をする人だとも思われてしまったら採用はされませんよね。


友達感覚でメールをするとお客様に対しても同様に失礼なことをしてしまうのではないか?


と不安を抱かれますのでその時点でマイナスです。

日常の過ごし方は仕事にも表れますし

染みついた癖は意識をしていない時にこそ出ます。


とても良い人柄の方でも選考を進めるためのやり取りに問題があって

仕事を始められなければキャリアは創れません。


そのような場合に直接企業とやり取りをしなくて済むのが転職エージェントを活用した活動です。

隠すという意味ではなく抜け漏れを減らすためにあります。


日程調整はもちろん、結果が出るまでは面接の場以外での企業とのコミュニケーションは基本ありません。

エージェントが変わりに行ってくれますのでスムーズに進めることが出来ますので

活用をしてみてはいかがでしょうか?


仕事で活躍するためには足を引っ張りそうなことを知り意識をして改善をする必要があります。


上手く転職を出来たとしても、良くない部分が出てしまった際に「選考で隠していた」と思われたくないですよね。


選考を上手く進める、自分の仕事の質を上げるは同時進行で、もちろん交わるものですが

別々で考えると上手く進むのではないかなと筆者は思います。

是非、参考にしてみてください。