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[公式]石川流域生きものミュージアム・雨ふる大地の水辺保全ネットワーク

ウロコアリ

2021.03.03 10:21

和名(わめい):ウロコアリ 学名(がくめい): Strumigenys lewisii

●全長(ぜんちょう):2mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・沖縄

●生態(せいたい):平地から山地の林内や林縁、農耕地周辺、人家周辺などに生息するウロコアリの仲間。全体的に光沢のある黄褐色~赤褐色で、細長い大あごと腹柄節周辺にある海綿状物質が特徴。土中生活を行う。土中や朽木などに営巣する。肉食性でトビムシ類など土壌生物を捕食する。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての森林や林縁部、農耕地周辺などに生息し、普通に見られる。人家の庭の土中から見つかる場合もある。