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新型タウンエースベースのキャブコンを見てきました。

2021.03.03 10:30

アウル君は2度目の車検のため第二の故郷キャンピングカープラザ大阪に入庫しました。


今日は車検ともう一つ目的がありまして…

そう、このクルマを見にきたのです。

新型タウンエースベースのキャブコン セキソーボディ トム23

ベース車が新型に変わり、細かいところが変更されています。

ヘッドライトがLEDに変更され、なんだか引き締まったようなデザインになりました。

旧型はどちらかというと、のっぺりして丸っこいデザインだったので、ずいぶん印象が変わったように思います。

これが新搭載のスマートアシストのカメラ部分です。

スマートアシストはダイハツ製の予防安全機能の名称で

・衝突回避支援システム スマートアシストの搭載

・衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能

・車線逸脱警報機能

・ブレーキ制御付誤発進抑制機能

・先行車発進お知らせ機能

・オートハイビーム

の機能が搭載されています。

さらにこれらに加えて横滑り防止機能とタイヤ空転抑制機能も搭載されています。

タイヤが14インチに変更され、大径化しました。それに伴ってかわかりませんが、車高が4センチほど上がっているそうです。運転席に座らせていただきましたが、旧型では176センチの私が乗り込む際はアシストグリップは必要なかったのですが、新型はアシストグリップを掴んでちょっとだけヨッコラセが必要です。

私の足が短いだけのような気がしますが…

思いっきり逆光です(笑)

車高が上がったことによりエントランスの床面も上昇しており、メーカーによっては外部ステップを搭載しているところもあります。


個人的には手すりが有れば登りは気になりませんが、降りる時に床面が上がったのを実感しました。

ただ、車高が上がった分をカバーするだけの装備が増えていますので、新型タウンエースはベース車としての魅力がさらに高くなったと言えるでしょう。

エンジンをかけさせてもらいましたが、セルモーターの音が乗用車的な感じに(コンパクトカー的ですが)なりました。

ウィンカーリレーの音もシエンタハイブリッドのような電子音になり、上質感が出ているように思います。(内装はプラスチッキーですが)

残念ながら試乗はできなかったので、旧型の弱点でもある古臭いトランスミッションから進化したのかを試すことはできませんでしたが、これはまた試乗車が出たら是非乗ってみたいと思います。