写真の構図について*お花で検証
2016.10.23 01:37
お庭の芝生の中に、小さなお花が咲いていました(*^-^*)
小さな小さな葉っぱがハート型の草、花は1cmくらいしかありません。
勝手にたくましく咲く花は大好きなので、
なるべくこのやお花と同じ目線から、そっと話しかけるみたいに近づいて撮ると、↑の写真になるのです。
私の定番(*^-^*)
さて、この構図に至るまではこんな感じです。
あらっ、お花が咲いてる!
かわいい(*^-^*)
もっと近くで見てみたい。
まあ、花びらは5枚なのね。
葉っぱよりもすくっと伸びて、生命力を感じるわ!
お花がふたつ咲いているのに、なんでそっぽ向いてるんだろ(^-^;
仲悪そうだから、ひとつで撮った方がいいかな。
で、こんな構図になりました。
お花は上向きに咲いているので、咲いている方向を少しスペースを空けると
伸びやかさがUPすると言われています。
なるほどなるほど、そう見えますね。
あと、お花に近づいて撮ると、ピントが合ってるところが少なくなる、
つまり被写界深度が低くなります。
そんなときはお花のどこにピントを合わせたらいいのかわからなくなりますが、
そんなときは中心、雄しべや雌しべにピントを合わせると
お花がぼやけることなく、スッキリきれいに写ります。
もし、ピントを合わせたいところが具体的にある場合、
例えば花びらの先っちょとか、花びらの繊維とか、見せたーいってとこがあるなら
とにかくそこにきっちりピントを合わせましょう。
お花撮影では、撮影者の思いがとっても大切だと思います^^
て、おほほ、草撮ってるだけなんですけどね*^^*