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八丁堀のオッサン

不条理な人生で迷わないためにはアイデンティティが大切

2016.10.23 09:49

 人生は不条理なもので、ドフトエフスキーやカミュ、安部公房などの作家も心の空疎さをテーマに取り上げています。

  自分がどこへ向かっているのかわからなくなってくると、自分がだれなのかというアイデンティティーも薄れていく恐れがあります。

  日本では1990年代以降、子どもから大人への、そして学生から社会人への移行のあり方が激しく変化しています。

 そのプロセスで、いわゆるニートやフリーターが生まれました。 

 ニートやフリーターは、いつまでも「自分探し」で迷走しています。

  今では、そうした移行の長期化が親への依存をも長期化させ、家族形成や大人としてのアイデンティティー確立がいっそう困難になっています。

  もちろん若者の移行様式の変化は日本特有のものではなく、時期の違いこそあれ先進諸国に共通の現象です。