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2016.10.23 13:57
世の中、几帳面で仕事も確実で申し分ないのだが、ちょっと嫌みのある奴がいる。
例えば、時計。仕事は確実だし、なんと言ってもまじめ。
落ち度はほとんどない。
しかしながら、ぼくはビジネスマンでありながら、普段腕時計を持たない。
理由は、2つほどある。
ひとつは背は174㎝でさほど高くはないのだが、節々が太く、腕時計のひとつでもしようものなら、ワイシャツの袖と擦れてすぐにダメになってしまうからである。
もう1つは、営業職という仕事柄、商談にせよ、接待にせよ、安易に腕時計を見て時間の確認でもしようもんなら、得意先から冷めていると思われるのが嫌だからである。
そういえば 昔、会社でおっかない上司と先輩と一緒に飲んでいて、腕時計を見たがために「俺と飲みたくないんやな?」とこっぴどく叱られてるのを見たことがある。ギョッとして、心臓が縮む思いであった。
でもある時は、逆であった。上司と通天閣で待ち合わせして、5分ほど待ち合わせに遅れたがために露店で危うく中古の腕時計を買わされそうになったことがある。まだ、西成界隈で労働者の暴動が起きてた時代だ。
ぼくの廻りには腕時計を持たないひとが多い。ある友人がかんしゃく持ちの先輩と正午に待ち合わせていて、ふとのぞいた八百屋の時計がまさに正午を示している。びっくりして、走り出したら、見たのは時計ではなく、秤であるのに気づいたという。昭和の時代の話である。
また、ある知り合いは朝の10時にデートの約束をしていたら、時計店の時計が10時10分を示していたのであわてて全力疾走して待ち合わせ場所に行ったら、相手がまだ来ていなかったということもある。種を明かすと時計店の時計は長針と短針のカッコいいバランスだからか10時10分に固定してあることが多いわけである。
この時代、携帯電話やテレビでも時間を知ることができ、我が家でも時計といえば目覚まし時計くらいである。
仕事柄お酒を飲み、二日酔いになる機会の多い僕としては大きな音が何度もなる目覚まし時計と携帯電話の2つをセットしている。
ところがぼくはほとんど目覚まし時計の大きな音を聞いたことがない。なぜなら一時間暗い前には目覚めて、アラームをオフにしてしまうからである。
かくして二度寝をしてしまい、ピンチに陥ってしまうこと数知れず。
年がら年中、〝春はあけぼの ようようと〟状態が続き、弱い50前にして〝寝るこは育つ〟事態となってしまっている。
目覚まし時計の本当の姿を見てみたい💤😭💤