FTISLANDイ・ホンギ、キム・スヒョン、ボウリングプロテスト1次審査クリア!
22、23日に行われていた韓国プロボウリング協会のプロ認定テストに挑戦していたFTISLANDのイ・ホンギと俳優のキム・スヒョンはそろって1次審査をクリアした。
2日間、合計30ゲームの平均点が190点で合格となる今回の審査で、キム・スヒョンは214点、ホンギは191点を獲得、1次審査をクリアした。
もちろん容易な挑戦ではなかった。二日間続いた強行軍でキム・スヒョンは休まず手首を揉み、ホンギは左の親指の痛みを訴えた。
キム・スヒョンは特有の落ち着いたプレーで試合をリードした。 8連続ストライクを打ち出しても小さくガッツポーズを見せる程度で終始冷静にゲームに臨んだ。
ホンギはキム・スヒョンに比べれば感情を表に出すシーンも多く、終盤はスコアの乱れも見られたが、ボールを投げるときには瞬く間に集中し、スペアを処理する時もぶれることなく結果的に合格基準点を超えることができた。
また2人のフェアプレーも印象的だった。ゲームが行われている間キム・スヒョンとホンギはお互いを応援して激励し、いい雰囲気を作っており、他の選手たちとも手を合わせるなど、洗練された試合マナーを見せてくれた。
当初ボウリング協会は芸能人のエントリーに関し、ボウリングの発展に寄与できる芸能人であることを考慮し、1次審査を通過すれば特別にプロ資格を与えるという提案をしていたが、2人は「正々堂々と2次審査までクリアしてみせる」と表明して今回の審査に参加したと伝えられている。
2次審査は29、30日に今回と同じ評価戦を行う。これにパスすると11月中旬、3泊4日の研修を受けて筆記や面接が行われ、正式にプロ選手として認定される。
一方、女子プロ評価戦に参加していた歌手のチェヨン(ジニー・リー)は合格基準点の185点に満たず、残念ながら1次審査で脱落した。
(Photo:credit on pic.)