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マムシに噛まれてICUに運ばれたって話

2015.09.04 11:28

僕が毎年ボランティアとして参加している青少年長期キャンプ「野尻学荘」でマムシに噛まれました。

参考 ▶️ 野尻学荘 wikipedia野尻学荘リーダー会ブログ

下の写真は噛まれたばかりの頃の写真。右足がめっちゃ腫れてますが、ここからさらに腫れて、さらに1.5倍くらいに。

ちなみに本日制限つきで退院させてもらいましたが、今の時点でもこのくらい腫れてます。椅子に座ってるだけで痛い。


ICU(集中治療室)に運ばれるって一大事なわけで、医者からは「あやうく死ぬとこだったね」って言われました。


反省すべき点はいくつかあるのですが、今回の大きな反省点は初期対応の悪さだったようです。


マムシで死ぬなんてことは最近では滅多にないようですが、僕がマムシにやられたと診断されたのが受傷後約24時間後という遅いタイミングだったのが今回の大騒ぎの原因。


一時的に点滴2本、人工透析、バルーンカテーテル留置、心電図モニター、酸素吸入などなど全身色んなものに繋がって、嫁は医師から「一生人口透析になる可能性」など諸々説明を受けて不安になっていたようです。


ICUにいた頃は室内の電気が消えることもなく、食事も点滴で済んでいるし、排泄も不随意なので、いつ朝が来て、いつ1日が終わったのかわからない中で過ごしていました。


1日4回採血して、体内の毒素を出すために1日8000cc以上の輸液や点滴であっという間に体重が10kg以上増加。

ICUから出てHCU(高度治療室)に移る頃には、逆に大量の尿を排泄させるため、毎日3kg以上ずつ体重が減るという感じ。


僕の人生の中で身体的には1番大変な経験になりました。


がんばって社会復帰のためリハビリ中です

そんなわけで、まだ歩くことも座ることもままならないし、制限つきの生活で、生活のほとんどを嫁に支えてもらっていながら、なんとか生きてます。


昼間の仕事への復帰はまだ医師からOKが出てませんが、家の中でパソコンを触るくらいなら良いということなので、少しづつリハビリしていきます。

※ まだ足を降ろして過ごしちゃダメとか色々制限ある。


天才 夏目くんからお見舞いにもらった品々をどうするか考え中ですが、とりあえずオナホールを使うことができるくらいげんきになれるよう、がんばってリハビリしたいと思います。

とりあえず、ICUにオナホールを送るとめっちゃ怒られるから、みんな気をつけてね!