【ビジネス・芸能ニュース】　アマゾンジャパン合同会社（代表社員：ジャスパー・チャン、ジェフ・ハヤシダ）は、「Ｋｉｎｄｌｅ電子書籍リーダー」の新商品を平成二十八年十月二十一日より発売した。それに先駆け十九日に東京・下目黒にて『新商品お披露目会』を行い、芸人のスピードワゴンの二人がゲストとして登壇した。

今回に発売開始となった日本限定モデル「Ｋｉｎｄｌｅ　Ｐａｐｅｒｗｈｉｔｅ　３２ＧＢ　マンガモデル」は従来製品の八倍のストレージ容量を備え、七十巻以上の人気マンガシリーズでも全巻を保存でき、どこでも持ち運んで愉しめるマンガ愛好家に最適なモデルだ。加えて、三十三㌫速くなった快速ページターン機能や連続ページターン機能によって、マンガの読書体験を劇的に改善した。Ｋｉｎｄｌｅストアで入手できる十六万冊以上に及ぶ、幅広いマンガのラインナップへ対応した格好だ。 

＜日本モデルはマンガ愛好家向け＞

　自宅に書籍やマンガを四千冊保有しており、大の読書・マンガ愛好家という小沢一敬（癸丑）は「これだったら、どこにでもいける。旅行にも便利。」と、製品のコンパクトさを実感。イベント内では新旧モデルのスピード対決も行われ、驚きの速さに井戸田潤（壬子）からは持ちネタの"あまーい！”では無く「はやーい！！」が飛び出し、新製品の圧倒的なスピードを体感した。当日はスピードワゴンの二人に新製品のプレゼントも行われた。普段から五、六冊の本を持ち歩く小沢は「普通に持ち運ぶと重いので、これからはＫｉｎｄｌｅを活用していく。」と、活字中毒の小沢には打って付けのプレゼントとなった。

同社のジャスパー・チャン（甲辰）は「私達は、日本の熱狂的なマンガ愛好家がＫｉｎｄｌｅに求めるマンガの読書体験に応える為に、新たな製品を開発したいと考えました。高解像度のディスプレイ、八倍のストレージ容量、超高速な連続ページターンに加え、数週間のバッテリー持続時間を実現した、この日本型モデルは正にマンガ愛好家にとって最適なＫｉｎｄｌｅと言えるでしょう。」と述べ、マンガ大国である日本に特化した商品である点を強調した。

尚、同製品は十九日より予約を開始。プライム会員価格は一万二千二百八十円（税込）、一般価格は一万六千二百八十円（税込）となっている。

『Amazon Kindle電子書籍リーダー新製品お披露目会／アマゾンジャパン合同会社』

Kindle画面内マンガ　©︎渡辺航（週刊少年チャンピオン）

撮影記者：原田眞吾