令和3年3月3日 桃の節句と戌の日 安産祈願へ 足羽神社

2021.03.06 05:35

333だった今年のひな祭り。

戌の日の友引。




妊娠5ヶ月以降の戌の日に安産祈願に出かけましょう、なんて昔から伝えられていますが、

今年は大雪でしたからね、様子を見つつ。


お天気が良かった3月3日に出かけて来ました。




なっちゃんの時と同じ、足羽神社。


樹齢360年余りの枝垂れ桜が有名で、

マリエさんたちが前撮りをした神社です。


桜の時期になるとたくさんの人が訪れる桜の名所。

今は、まだまだ硬い蕾。




御祈祷の際、なっちゃんはベビーカーにお座り。

お散歩も好きですが、タイヤがコロコロ聞こえるベビーカーも大好き。

幸いにもずっと座っていてくれます。


この神社の安産祈願の由縁のひとつ、




子狗を大事そうに抱える狛犬さん。

なでなで願掛け。




反対側には玉(ぎょく)を抱える狛犬さん。




マリエさんが333記念の御朱印を頂いている間に、

なっちゃんお散歩。




大好きな石とどんぐりだらけ!

これだけあればテンションも上がります。

お参り出来てよかったね。


さて、ひな祭りのお祝いご飯。

今年はゆっくりお料理が出来なかったのでどこかでお弁当でもとなったのですが。


予約なしの昼1時前ではどこも売切れ。

通り掛った芝寿司さん。

金沢が本店で、県内では笹寿司でお馴染みです。




二段弁当「雛寿司」を買いました。

春の彩り。

旬のものと、手毬寿しの愛らしいこと。




マリエさんがこれだけはと用意していた、

なっちゃんの手のひらよりも、ずっとずっと大きい蛤のお吸い物に菜の花を浮かべて。

やさしいお出汁が出に、ほっこり。


お雛様のお菓子はひなあられや菱餅はもちろんですが、

今回は栗で有名な長野県小布施市の小布施堂から。


今年初めて、オンラインでのお取り寄せが可能になりました。


小布施らしく、すべて栗餡。

初めてのお味は独特の栗の香りとほろほろ食感でした。

ごちそうさまです。


千年以上も昔、

平安時代に子供の無病息災を願ってお祓いしたことから始まったという雛祭り。


今年は穏やかに晴れた1日で、

ちびちゃんの安産祈願と春の彩りのお弁当。




マリエさんと私のお雛様も年に一度の光の中。

我が家の妊婦を健やかにお守りください。


そして、ちびちゃんが無事に育って、無事に生まれてくれますように。