療育相談会を開催しました♪
本日は療育相談会を行いました(^^)
本部スーパーバイザーを迎え、講和と個別相談会の2部制で行いました。
講和では、「褒めるって何ですか?」「子どもが泣き叫んだ時、どうしたらいいですか?」等、保護者の皆様からのよくある悩みをテーマに、ビデオを見ながら皆んなで考えました。
個別相談会では、ご家庭での悩みをお伺いし、対応方法等をお伝えさせて頂きました。
実際の対応方法の中で、特に重要なのは「成功体験を積み重ねる」という事です。
初めは大人がお手伝いをしてでも、「出来た」という状態を作ります。そして「出来た」ということに対し、「ご褒美」や「褒める」といった特別をプレゼントします。
その事でお子様は、「出来たらご褒美がもらえる、褒められる」→「もっとやってみる」→「いい行動が増える」となっていくのです。
そして、段々とご褒美の回数や褒める回数を減らしていき、最終的にはご褒美が無くても出来るようにします。
これは、初めに成功することで、これをしたら褒められる、ご褒美が貰えるということを体験してもらい、その行動を増やしていくという方法です。
そして、てらぴぁぽけっとの軸となるABA療育もこの方法で行います。
初めはセラピストがお手伝いをしながら沢山の成功を体験します。姿勢や、椅子に座っているなど、プログラム以外の、取り組む姿勢も沢山褒めます。
小さな「出来た」の積み重ねから、最終的な大きな目標へと1歩ずつ進んでいきます。
今後も私たちは、小さな小さな「出来た」を大切に支援してまいります。
本日ご参加頂きました皆様、ありがとうございました(^^)
もっと話しを聞きたい!実際のセラピーを見てみたい!という方は、是非一度見学にお越し下さい♪今後も療育相談会やイベントを企画してまいりますので、是非ご参加下さい♪
ご参加者様の声
”とてもわかりやすく、ためになりました。教えて頂いたことを参考に家でも取り組んでいきたいと思います。”
”とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。また機会があれば、有料でも参加したいです。”
”家ですぐに行動してみようと思います。ありがとうございました。”
”目からうろこの話がきけてとても良かったです。”