「だらける・緩める」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
修学旅行が中止になったり、従来の卒業式が行えなかったりなど今の学生さん達には非常に辛い学校生活を送られているかと思います。
今まで当たり前のように思っていた日常が崩れてやっと“それまでの自分はだらけ過ぎていたな”と実感しております。(-_-;)
この「だらける」を英語で言うと?
「だらける」=“slack off”(スラック・オフ)
例:
“Jay, do not slack off!”
「ジェイ、だらけちゃダメ!」
関東1都3県の緊急事態宣言は2週間の再延長で決まりそうですが、私は2週間後に宣言が解除されようがさらに延長されようが感染予防対策をしっかりしてだらけない事を宣言します!
“だらける”と聞くとネガティブな印象を持つと思いますが、常に気を張り詰めているのも良くないもので時にはある程度緩めて心身を休める事も大切です。
こういう前向きな「緩める」も同じく“slack off”です。
例:
“You've been working so hard. Why don't you slack off a little?”
「一生懸命働いているね。少し緩めたら(休んだら)?」
皆さんは「スラックライン」というの運動をご存じですか?
木々などに結ばれた緩み&弾力のあるライン(帯ひも)の上でバランスを取りながらいろんな動作をするのです。
この「スラック」は英語表記で“slack”で、「緩み」(名詞)や「緩んだ」(形容詞)といった意味です。
このように「緩める」は気持ち以外にロープやスピードで使ったりしますが、こちらも“slack off”で表せる事が出来ます。
ロープの例:
“It's too tight. Slack off the rope just a bit.”
「きつすぎ。少しだけロープを緩めて。」
スピードの例:
“You're going too fast. Slack off the speed.”
「速過ぎる。スピードを緩めて。」
新型コロナウィルスや経済でストレスが溜まっている方がほとんどかと思いますが、感染予防など必要なところでは締めて、でも緩められるとこは緩めましょう。
私は最近ジグソーパズルにハマっていて、そこで“slacking off”です。
関連記事:
“「プレミアムフライデー」の代わりに「レイジーマンデー」はどうだろうか”
Have a wonderful morning