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武蔵野台地の湧き水復活を考える

渇水期の石神井川④(芝久保付近)

2021.03.05 02:41

(写真 2021/3/2 ともえ橋上流)

 向台の数百m上流、芝久保付近でも河床に水が溜まっているところがありました。

 この水はわずか40~50mで枯れており、流入は恐らく雨水管です。対岸に遊歩道が無いので腕を伸ばして手前側の護岸を撮影すると、水が石神井川へと流れ込む管渠がありました。

(写真 2021/3/2 せみ公園隣接部の石神井川)

(写真 2021/3/2 石神井川に水が流入する管渠)

 その少し上流に行くと芝久保調整池があります。ここも向台調整池と同じく一昨年は調整池内外で湧水が湧出していた地点です。

(写真 2021/3/2 芝久保調整池)

 芝久保調整池上流でも河床に水が溜まっていました。

 これも流れになっているのかと思いましたがこの付近は河川沿いに遊歩道が無く、その30mほど上流で川に近づけるところから川を覗くと水が無かったので詳細は不明です。

(写真 2021/3/2 芝久保調整池上流)

(写真 2021/3/2 向台6-11)