DAZの使い方やTipsを初心者向けに日本語で解説する:顔のテクスチャ
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。
引き続きGenesis 8.1 Femaleのテクスチャの説明です。今回は顔のパーツ、ほとんどが目の部品になっていますが、口も少し含まれます。意外と多いし違いが分かりにくいかもしれないです。
Surfaces > パーツ > Geometry > Cutout opacity(切り取り 不透明度)で個別に表示を消したり、赤く色を付けたりして区別できるようにしてはいますが、細かいので見づらいかもしれません。消えないパーツもありますがMetallicity(メタリシティ:金属量)のパラメータを上げるとCutoutされると思います。
一つ一つ見ていくとCornea(コーニア:角膜)は虹彩のベース部分だと思います。Eye Moisture(アイモイスチャー:目の水分)は眼球全体になっています。Eye Socket(アイソケット:眼窩:がんか)は目の窪んでいる部分みたいですが、内部の映り込みや反射を表現しているのではないかと思います。
Fingernails(フィンガーネイル:手の爪)もありますがToenails(足指の爪)と合わせて説明は省きますね。
Irises(アイリス:虹彩:こうさい)は瞳の色のついた光を調整する部分。目のテクスチャの部分ですね。順番では口のパーツが混ざりますが、次にPupils(ピューピル:瞳孔:どうこう)は瞳の中心部分で通常は黒です。テクスチャは虹彩と同じものを使っていることが多いです。あとSclera(スクレラ:強膜:きょうまく)虹彩の外側部分でこれもテクスチャは虹彩や瞳孔などと同じものを使っている場合が多いです。
口はLips(リップ:唇:くちびる)と内部のMouth(マウス:口:くち)とTeeth(ティース:歯:は)に分かれます。G8.1Fでは口を開けるのにMouth Openがなくて、Jaw Openになっていました。
あとフィギュアと別パーツになっているEyelashes(アイラッシュ:睫毛:まつげ)とG8.1FではTear(ティアー:涙:なみだ)がついています。
見慣れない英単語や、発音のためにカタカナで検索したり体のパーツの豆知識を読んだり、調べていると色々なことが分かるかもしれません。ソフトの使い方だけでなく、予備知識もあるといいかもしれませんね。