感情を解放する。
倭のタントラを受講中、とあるワークの時から腰痛MAXになりました。
結局、その後のワークは全く参加できず。
↑ この、「参加しない」行動を選択できたことはすごい進歩!
福岡への帰途でもだるさと腰痛は続き、号泣寸前。
翌日、翌々日はまだ大丈夫だった、というか、「感情に蓋をした」状態でした。
翌々日の火曜日には過食になったものの、
水曜日には体が急激に変化して、いやぁ、びっくり、だったのです。
だるくて起き上がれない、涙は出てくる、頭痛はする、そしてひどい嘔気。
物理的に吐き出せるものはなかったのですが
トイレでおえおえ言いながら、その声に自分でドン引き。。。
来たか。これが噂の感情の解放。
その症状は数日間続きました。
お腹を触るととても固くて、しかもとある部分に触れると
嫌~な感じと共に涙が出てきて、
そしてまたトイレでおえおえ。
感情がお腹にたまってるってホントだわ、という実感を味わいました。
更にお腹を触ると腰まで響く痛みがあったり。
腰痛が心身相関疾患だと言われる所以も体感しました。
でも、数日が過ぎたところで解放にストップをかけちゃった自分が居ました。
理由はわからない、でもアプローチする気になれない。。。再び感情に蓋。。。
でもでも、今が解放のチャンスだから、と思い、
まゆさんにお願いして、お腹を中心に深い深いセッションをしていただきました。
カウンセリングを通して、トリートメントを通して
わたしの中にため込んでいたものに少しずつ近づいて、その声を聴いてみました。
正解はわからないけど、でも、一番感じたのは「悲しみ」でした。
いつ、と特定できないくらいずっと前から、「悲しい」という感情を押し込めて、
代わりに「怒り」や「嘆き」として表現していた、そんなことも感じられました。
ただ「悲しい」と言えば済む話。
でも素直に「悲しい」と表現できない何かがそこにはあったのです。
セッションを終えて、自宅に帰る間に頭痛、倦怠感、嘔気がまた起こりました。
おえおえしながら、この記事を書いています。
これまでずっと見て見ぬふりをしてきた、深い深い自分自身との対話。
随分と時間はかかったけど、やっと自分を大切にできる第一歩が踏み出せた気がします。
しばらくはおえおえが続くと思われます。
苦しいけど、いいのです。これは幸せに生きるための近道。
このようなプロセスを経験して、やはり思うのです。
本来の自分を生きるためには、この作業は避けて通れない。
だったら、気づいた瞬間に、始めませんか?ということ。
人生は一度きり、そして意外と短いものです。
残りの人生、あなたはどんな自分で居て、どんな時間を過ごしたいですか?
そこが明確になり、自分を見つけられた時、すべての願いは叶えられます。
間違いなく。