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[公式]石川流域生きものミュージアム・雨ふる大地の水辺保全ネットワーク

ラッパズイセン

2021.03.06 03:27

和名(わめい):ラッパズイセン 学名(がくめい):Narcissus pseudonarcissus

●全高(ぜんこう):20~60cm前後

●分布(ぶんぷ):ほぼ全国

●開花期(はながみられるきせつ):3~4月

●生態(せいたい):平地の農耕地周辺や人家周辺、市街地などに生える地中海原産の球根性の多年草でヒガンバナ科の植物。葉は地面から直立する。葉は線形。春先にかけて花茎を伸ばし、先端に大きな中央部が出っ張った花を咲かせる。花の色は品種によってさまざまだが、黄色や黄白色が多い。有毒植物。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地の農耕地周辺や人家周辺などに広く植栽されている。市街地や都会の公園などでも花壇などによく植栽されている。