WFC サウンドウェーブ レビュー 2021.03.10 05:53 今回のレビューは、トランスフォーマー ウォーフォーサイバトロン より、“WFCー14 サウンドウェーブ” です。 ネットフリックスで配信されているアニメ、“トランスフォーマー ウォーフォーサバトロントリロジーシリーズ” に登場するディセプティコンの “情報参謀 サウンドウェーブ” が、部下の “ラヴィッジ” 、“レーザービーク” と揃ってアースモードの姿になって、WFCシリーズで発売されました。 ファン待望の、カセットテープレコーダーに変形する音波さんが発売されました。 さすがに人気キャラだけあり、メガトロンやスタースクリームと並んで度々リメイクはされてきたものの、これまでは変形後の姿がモンスターバギー的なビークルモードだったり、無人爆撃機だったり、ブロードキャストのリデコでラジカセ・・しかもリーダークラスででかかったりと、なかなか望むかたちでのリメイクが叶わなかったサウンドウェーブ。 シージにおいてはサイバトロンモードということでビークルモードこそスペースシップでしたが、ロボットモードはかなり初代アニメの雰囲気に近いものになり、アースライズではきっとテープレコーダになるアースモードを発売してくれることだろうと期待していたら、まさかネトフリ版で来るとは・・ アニメではシージはもちろん、アースライズでもアースモードにはなっていないようなので、なにをしてアニメ版なのか? という感じ(バンブルビーと同じパターン)ではありますが、おかげでラヴィッジとレーザービークもアースモードになってセット販売というかたちになったので結果オーライ、ですね。 個人的には塗装とマーキングくらいしか変化のないラヴィッジはシージ版(サイバトロンモード)のままでもよかったので、今のところ日本で発売される気配のないフレンジーをセットにしてほしかったところではあったのですが・・ まぁそこは、来てくれるだろうネトフリ版サウンドブラスターに期待しています。 きっとフレンジーと、今回のレーザービークのリカラーでバズソーをセットにしてくれるに違いない。 それでは、レビューしていきます。サウンドウェーブ これまでも何度か言ってきたと思いますが、僕、トランスフォーマーで1番好きなキャラがサウンドウェーブなんですよね。 顔も好きだし、性格とか立ち位置も好き。エフェクトのかかった政宗一成さんの声も好き。そしてなにより、車や飛行機になるキャラがほとんどのなか、テープレコーダーに変形するという、その特別感がなにより好きですね。 同様の理由でライバルのブロードキャストも、ちょっと違いますがリフレクターやパーセプターといった連中も好きですが、やはりサウンドウェーブがダントツです。 約35年前に初めて買ってもらったトランスフォーマーも、確か(というのも、同時期にリフレクターも持っていたのですが、これはひょっとしたらミクロマンのカメラロボだったかもしれない)サウンドウェーブでしたし、初めて買ったマスターピース(MP)もサウンドウェーブでした。 さすがに今までに発売された関連アイテムすべてを網羅しているわけではありませんが、サウンドブラスター、それにアニメイテッド版や実写版などの派生形も含めれば、たぶん1番多く持っているのはサウンドウェーブじゃないかなぁ。ざっと思い出して数えたら、16,7体いますね。 もちろん、もっと持ってるひとはたくさんいるだろうけど。ロボットモード シージ版の段階でけっこう満足していた部分もあるんですが、やっぱりアースモードが欲しかった。 そんなファンたちの期待に、かなり高いレベルで応えてくれていると思う今回のネトフリ版です。 シージ版のパーシャルになりますが、そのまま流用されているパーツは前腕と拳、カセットホルダー、足先、そして3種類の武器のみ。 もちろん変形パターンも変わっているので、そこに関わる部分がまるっと新造されているわけですが、パッと見同じ形に見える頭部や膝関節なども、シージ版と比較してモールドがあっさりめの新規パーツに置き換わっています。 ただ、そのせいで流用の前腕が若干浮いている感は否めない・・ ここまでやったなら前腕も新造できそうなもんだけど。 パッケージ画像などを見ていた段階では二の腕が少し細いかな? と思ったんですが、現物ではそれほど気になりませんでした。 背面。 バックパックがなくなり、上半身はすっきりしました。 一方でお尻にレコーダーモードのスイッチ類を配したパネルパーツがそのまま引っ付いているのが、ちょっと不細工かも。 ただこのパネルパーツ、変形都合もあって跳ね上げることが可能で、 そうするとスラスターっぽい雰囲気にできます。 なお、腰裏のスタンド用3㎜穴を使用する際は、このように跳ね上げる必要があります。 顔のアップ。 シージ版では黄色買ったバイザー、パッケージ画像も黄色いままですが、製品では初代アニメと同じ赤色に変更されています。 集光ギミックが仕込まれており、上や後ろから光を当てると綺麗に光ってくれます。 シージ版でも素晴らしい効果を発揮してくれましたが、今回ももちろん抜群の効果を発揮。 格好いい! ちなみに、ディセプティコンのインシグニアはサウンドウェーブの顔がモチーフと言われていますが、それはあくまでオリジナルトイの顔で、アニメ版の顔とはちょっと違うんですよね。 どっちも好きでけどね。 胸部カセットホルダー シージ版ではウェザリングが施された結果、バキバキに割れたみたいになっていましたが、今回はもちろん綺麗なもの。 パーツ自体は同じものの流用です。 もちろん開閉可能。 あ・・レーザービークの上下が逆になってる。理由については後述します。 左肩のスイッチを押すことで開くギミックはオリジナルトイから引き継がれています。 なお、このスイッチを押すポーズ再現のため、左の拳パーツのみ、人差し指を緩く伸ばした形状になっています。 ただ拳に回転軸がないので、イマイチいい位置に指が来ない・・腕部基部パネルのジョイントを外して少し開いた状態にしてやると、比較的いい位置に置けます。 すでにご覧の通り、ホルダー内部には付属する(もちろん別売のものも)部下のカセットロンをカセットモードで収納することが可能。 今回はラヴィッジとレーザービークの2体が付属しますが、一度に収納できるのはオリジナルトイ同様1体(1枚)のみ。 なお、ホルダーのクリアランスはけっこうギチギチで、個体差かと思いますが、カセットによってはセットしずらかったり、開けると同時にカセットが軽く飛び出してしまったりということがあります。 例えば、レーザービークだとこう。 大概弾けるような感じでホルダーから外れ、ときにはひっくり返ってしまうことも、先ほどの画像で、ホルダーが閉まっている状態と開いている状態とでレーザービークの上下が逆になっていたのは、そのことに気付かずにはめ直していたからですね。 ラヴィッジではなんの問題もないんですけどね。 ランブルも問題なし。 ラットバットだと、そもそも開かないことが多かったです・・ シージ版ではあまり気にならなかったんですけどねぇ。付属武装振動ブラスターガン メインの手持ち武器。 例によって武器の名称等の記載はないので、オリジナルの日本名で。 ちなみにシージ版ではコンカッション ブラスターという名称になっていました。 モノはシージ版から成型色が変更されたのみ。シージ版にはあった赤いラインが今回はないのは残念です。 銃身を収納し、乾電池のような形態にして背部などにマウントすることも可能です。 銃口および後端にはエフェクトパーツの取り付けることができます。エレクトリックランチャー 右肩に装備する多連装ランチャー。 筒部分デザインは振動ブラスターガンと共通です。 接続軸は引き出すことでわずかですが上下に角度を付けることが可能。 これもシージ版の流用で、やはり赤いラインがなくなっています。 シージ版でも名称はソニックキャノン。 後端にエフェクトパーツの取り付けが可能です。ブリッツチャージブラスター シージ版で追加された新規武装がそのまま付属。名称はシージ版をそのまま使うことにします。 基本は折りたたんだ状態ですが、展開して、さらに振動ブラスターガンやエレクトリックランチャーと組み合わせていろいろな形態を再現可能。 3つの武器すべてを直列に繋げた状態はシージ版ではソニック コンプレッション メガーブラスターという名称の大型武器ということになっていましたが、今回はとくに言及されていません。デバイスモード という呼び方が妥当かどうかわかりませんが、ポータブルカセットテープレコーダーにトランスフォーム。 もうカセットの存在を知らない子供、若者も多いことと思いますが、ちゃんとオリジナルに準じた形態に変形してくれたのは嬉しい限り。 若干横に長い気がしないでもないですが、かなり理想に近い形状だと思います。 変形パターンも腰部の180度回転以外、ほぼオリジナルトイのそれまま・・というか、まぁこのかたちになるのにそれ以外の方法はないでしょうが。 裏面はたたんだ腕部が少し目立つ感はありますが、おおむねすっきりとまとまっています。 ただ、底面がフラットではないため、ちょっと前向きに倒れやすいかもしれません。 3つの武器は収納形態でそれぞれ裏面に取り付けることが可能。 左右は足の役目も果たすため転倒防止にも役立ちますが、振動ブラスターガンの銃口がちょっと出ているためにガタつくという・・ これ、最後まで引っ込まないよね?ラヴィッジ 日本名はジャガー。 シージでは、やはりレーザービークとの2体セットでマイクロマスター枠で発売されました。ビーストモード シージ版から造形面での変更はない・・と思っていたら、頭部が口が開いた状態のものに変更されていました。 とはいえ、完全に抜けている造形ではないので、遠目には結局ほとんど違いがわからないのは残念。 相変わらずジャガーというよりはクマっぽい。可愛いですけどね。カセットモード 塗装およびマーキングがオリジナルのカセットモードモチーフに変更されています。 右上の60分の表示とか、中央のJAPANとか、懐かしい。レーザービーク 日本名はコンドル。 MP版でもサウンドウェーブに付属するなど、彼の1番のお供という印象があります。ビーストモード 頭部が変更。こちらはわかりやすいですね。 戦闘機のキャノピー風の頭部だったサイバトロンモードから、ちゃんと2つの目がある鳥形ロボット=アースモードの頭部に変更されています。 お尻のブースターディティールは3㎜軸なので、エフェクトパーツの取り付けが可能です。 また、サウンドウェーブに前腕の窪みに脚をはめ込むことで腕に留まった状態を再現可能。 ラヴィッジにもこういう連動ギミックみたいなものが欲しかったですね。カセットモード 塗装が変更されていますが、こちらはさほどオリジナル意識したものにはなっていません。比較画像 まずはサウンドウエーブ。 オリジナルトイ(右)、そしてマスターピース(MP)版(左)と。ロボットモードで。 オリジナルトイは先にも言った最初に買ってもらったトランスフォーマー。 塗装やシールは剥げ、ダイキャスト部分は錆び、間接はプラプラと、状態はよいとは言えませんが、たぶんこの先もずっと持っているでしょう。 武器もこの画像を撮ったときは行方不明になっていましたが、どこかにあるはず。 ロボットモードのデザインは、あらためて、オリジナルトイとアニメとでは別物なんですが、それはそれ、ですね。 MP版はアニメデザインベースですが、かなりスマートにアレンジされています。 もちろん、コレはコレで格好いい。 つまるところ、どれもいい(笑) デバイスモードでも。 う~ん、四角形としてのまとまりのよさはMP版、カセットホルダーとのバランスを考えるとオリジナルトイ、という感じかなぁ。 正直、この並びだと今回のネトフリ版はやはり若干全体のバランスが悪いように感じてしまいますね。縦横の比率なのかなぁ。 まぁ、あくまで僕個人の印象ではありますが。 レジェンズ版と。ロボットモードで。 ヘッドマスター仕様、リーダークラス、ブロードキャストのリデコと、歴代サウンドウエーブリメイクのなかではけっこうクセの強いレジェンズ版。 メインカラーは少し明るめのブルーで、そこはなぜかオリジナルトイに近いんですよね。 エレクトリックランチャーは新規で追加したものの、振動ブラスターガンは明らかにブロードキャストの武器に色を塗っただけというのも・・ まぁ、本体はけっこう頑張ってサウンドウェーブにはなっています。 デバイスモードでも。 レジェンズ版はカセットテープレコーダではなく、ラジカセ。 そこはそもそもがブロードキャストなので仕方ないのですが、まぁ、サウンドウェーブではないよなぁ・・ シージ版と。ロボットモードで。 サイバトロンモードとアースモード。 基本的なシルエットはほぼ一緒ですが、パーツにすると8割以上が別物。 もっと流用パーツは多いと思っていたので、素直に驚きました。 背面も。 バックパックの有無という違いはあるものの、さほど印象は変わりません。 しかし変形パターンの変更も含め、これはオプティマス並みの待遇ですね。 スタースククーム完全新規だし、サウンドウェーブもこの通りでメガ様の立場が・・ それぞれの変形後の姿でも。 まぁ、別物ですね。 お遊びで、シージ版をレコーダーっぽい感じに。 腕が邪魔でこれが精一杯ですね。 逆に、ネトフリ版をスペースシップっぽく。 なくはない、という気はします。 最後に、ネトフリ版を電柱モードに。 これもまぁ。 そもそもシージ版が強引なぶぶんもありますね。 続いてラヴィッジ。 オリジナル(アンコール版・右)、MP版(左))と。ビーストモードで。 ネトフリ版、シージ版は四肢にボリュームがあるせいで劇中のしなやかなイメージとは正直ほど遠い部分があります。 尻尾もないですし、やっぱりジャガーというよりクマっぽいんだよなぁ。 カセットモードでも。 この形態でのサイズはオリジナルとMP版とでは共通(互換性あり)ですが、今回のものは一回り小さいです。 今回のものの、オリジナルをオマージュしたマーキングは好印象。 レジェンズ版(ジャガー)と。ビーストモードで。 かなりアレンジの利いたレジェンズ版。 サイズもけっこう大型ですが、まぁ雰囲気は・・どうだろ?(笑) レジェンズ版はカセットではなくモバイルプレーヤーに変形。 サイズ含め、もう完全に別物です。 なお、レジェンズ版はトリプルチェンジャーでもあり、ジャガーの場合はさらにジェット機に変形します。 シージ版と。ビーストモードで。 シージ版は口を閉じていて目が赤い。ネトフリ版は、口を開けていて目が銀色。 あとは脚部外装の塗装、マーキングに違いがあるだけです。 カセットモードでも。 この形態だと頭部が完全に隠れるので、塗装、マーキングの違いだけですね。 最後にレーザービーク。 オリジナル(アンコール版・右)、MP版(左)と。ビーストモードで。 アニメデザイン再現度では、MP版が1番でしょうか。 武装含めた完全変形という意味では、(シージ版含め)今回のものは簡易マスターピースと言えなくもないのですが、デザイン面ではオリジナルとMP版の中間くらいのイメージですね。 カセットモードでも。 ラヴィッジと違い、レーザービークの塗装、マーキングはとくにオリジナルには似せられていません。 レジェンズ版(コンドル)と。ビーストモードで。 こちらもアレンジ強め。 でもジャガーよりはコンドルらしさはあると思う。 こちらもレジェンズ版はモバイルプレイヤーに変形。 さらにコンドルは装甲車のようなビークルモードに変形します。 その第3形態、ジャガーとコンドルでビークルモードの活動領域と逆転しているのは面白いですね。 シージ版と。ビーストモードで。 頭部が新規造形に。 またウイングの塗装がより細かく、ディセプティコンのインシグニアの位置が、背部の武装から頭部に移動しています。 カセットモードでも。 ラヴィッジと違って頭部パーツは見えるのですが、裏側なのでほぼ違いがわからず。 やはり塗装が違うというくらい。 SG サウンドウェーブ & カセットロン レビュー 以下、画像 可動は標準的。 とくに干渉するものもないので、さほどストレスもなよく、動いてくれます。 個体差か、肩など一部の関節がやたら固かったですが・・ 足首のスイング幅は狭めなので、あまり大股開きにするとしっかり接地してくれませんが、キャラ的にそれほど大胆なアクションは似合わないので、とくに問題はないかと。 立て膝はそのままでは難しいですが、脛裏のカバーパーツを開いて足首を動かせばなんとかバランスがとれます。 組み合わせでハンマーっぽい武器を持たせて。 どんな肩書き、立場でもでも最終的に腕力に訴えるのがトランスフォーマー(笑)。 前腕はシージ版からそのまま流用されており、シージ版のビークルモードでランディングギアになるパーツもそのまま付いてくるので、展開式の隠し武器としても。 先端の3㎜軸にエフェクトが取り付けられますからね。 とはいえ、全体のバランスからするとやっぱり違和感はあるんですよね。 まぁ、遊びの幅が広がるという意味ではいいんですが。 カセットロン部隊、イジェークト! 各自、情報収集に当たれ。 このシーンにフレンジーがいないことが寂しい・・ 2010から参加のラットバットも加えて。 なんか、孫やペットに囲まれて幸せそうなおじいちゃんみたい(笑)。 ついに、ディセプティコンの最高幹部たちが馴染み深い姿で集結してくれました。 まぁ、メガ様のみ余計なものを背負ってたり、変形後の姿に納得いかない、ということもあるんですが、それらを差し引いても十分過ぎる満足感。 なんでか、オートボットがいくら数が揃ってきてもここまでの満足感は得られないんだよなぁ。 オートボットは、司令官や副官以下が全員横並びというイメージが個人的にはあって、なかなかキリのいいところまで揃ってくれないから、かもしれません。 地球到着記念に写真撮影。 音波「はい、チー・・メガ様「こらショックウエーブ、おまえも早く入れ光波「いや、自分はいいっス そんなやりとりの隙に前に出るスタースクリーム。 こういうとき、性格が出ますよね。 てかショックウエーブはお留守番だった。 メガ様「よし、撮影も済んだし、スタースクリーム、ちょっとそのへん見てこい、星叫「へいへい、人使いが荒いぜうちの社長は・・ なんだかんだ優良企業なディセプティコン。 情報合体、スマートフォーン・・なんて。 35年前、彼らの機能をすべて使え、さらにそれ以上のこともできる機械が誕生するなんて思いもしなかったなぁ・・ 以上、“WFC サウンドウェーブ” でした。 みんなが待ち望んでいたサウンドウェーブ。 あくまでシージ版の流用ではありますが、変形パターン含め、ER オプティマス並の変更が加えられ、さらに製品版では目も赤くしてくれるなど、しっかり初代アニメ版のサウンドウェーブを再現してくれました。 ゆえに、実際のところはネトフリ版ではないわけですが(笑)、ネトフリ版として出てくれたおかげで、ラヴィッジとレーザービーク付きで単体のシージ版と同じ価格というお買い得感はすごいですね。 まぁ、シージが全体的に今の2割増しくらいの価格設定だったわけですが。アースライズになってからの価格見直しも、ラインナップの大半をモール限定にすることで可能になったことなんだろうなぁ。 話が逸れました。 ともかくも今回のサウンドウェーブ、過去何度もリメイクされてきたサウンドウェーブのなかで、G1リメイクとしてはやはり最高の完成度でしょう。 前腕パーツの流用だったり、レコーダーモードがちょっと横長かな? とか、気にならない部分がまったくないわけではないですが、些細なことだと思います。 しばらくはこれで十分。 MP版もいいですが、ガシガシ弄れるのは断然こっちですし、彼とカセットロンたちはしばらくしまい込まず、当分はすぐ手にとれるところに置いておこうと思います。 だから、フレンジーとバズソーも頼む・・! あと、なぜかスルーされているライバルのブロードキャスト(ブラスター)も、そろそろ出てきてもいいんじゃないですかねぇ? マスターピースでフラグが立ったと思ったら、その後全然音沙汰ないし・・ スキッズより先にブロードキャストだろ(あくまで個人の見解です)。 といったところで、今回は終了。 またのご訪問を。