DAZの使い方やTipsを初心者向けに日本語で解説する:デフォルメキャラメイク
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。
キャラメイクで体のモーフについて説明しようと思ったのですが、デフォルメのキャラを作っていると意外と上手くいったので、その作業の流れを中心に解説したいと思います。
RPGなどのキャラを見ているとデフォルメはされているものの、ディテールまで綺麗なラインが出ていて作りこまれているなと感動したので、真似したいと思っていました。前からキャラクターっぽいのを作りたかったので、このシェイプを保存して他のキャラにも使いたいと思っています。ちなみに衣装は魔女のドレスと箒の杖で、魔法の球を持たせました。
さてデフォルメするにはいくつかのモーフを使うので、それがないとこの方法が使えないのですが、キャラメイクの時の参考にでもしてもらえればと思います。
Genesis 8 Femaleの体を変形させるモーフが8.1のフィギュアにも使えるので、8用のものを使っています。以前にも紹介した若くするモーフで体を小さな子供のように小さくすることができます。とりあえず100%まで使って体を小さくしてみました。
元のキャラが小柄を意識して肩幅とか小さめにしてありましたが、それでもデフォルメというには顔が小さい気がしたので頭のスケールを16%ほど上げました。これで4頭身くらいになったのではないかと思います。
でも手足の長さがまだ違う感じがしたので、モーフでLength(レングス)など長さを変更する部分を-100%まで下げて短くしました。あとはSize(サイズ)などの名前がある項目を小さくするなどして体を細く小さくしました。
ゲームのキャラなどを参考に顔や体、手足などの大きさの比率を比べながらバランスを調整すると良くなるのではと思います。一度に仕上げてしまうのではなく、何度か見直したり継続して修正をしていると完成度は上がっていくと思います。
顔とのバランスも重要に感じたので、顔ももう少し調整しながら解説を加えたいと思います。